7月18日早朝、日野原重明聖路加国際病院名誉院長が105才で
逝去されました。100才を超えても医療の現場で患者の診察を
したり、社会貢献をされていたと言うことです。私が日野原先
生のことを知ったのは、「いのちの器:人生を自分らしく生き
る」(主婦の友社1989.10)という書籍でした。この書籍は
ふと入った書店、書棚の中で目にとまり購入して読みました。
30年近く前のことなので内容は覚えていませんが、その書籍
を勤め先の看護師さんにあげました。そのときその方が、日野
原先生は私たち看護師にとって最も尊敬している方だと話して
くれました。
今年4月に同病院に入院して手術を受けましたが、医師初め
看護師や受付の方々も素晴らしい対応をしてくれました。日野
原名誉院長の方針が貫かれていると思いました。
日野原重明聖路加国際病院名誉院長の冥福をお祈りします。
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