”お袋の味”という言葉がありますね。例えば私の母は明治生
まれなのですが、肉じゃがが得意でした。煮ているうちにジャガ
イモの角が取れて全体が少しどろっとしていてそれがタマネギと
肉とマッチしてえもいわれぬ味になっていました。それともう一品
煮凝りは冬になるとわが家の名物になっていました。
私は大学の授業で夏休み中の2週間調理学実習というのを受
講した経験があります。包丁の使い方から調味料の話、料理は
卵焼きから魚の3枚おろし、お作り、デコレーションケーキや腸詰
め、ハムなど実習で作りました。
職を退いて何かやることが無いかと思っていましたが、わが家
の親父の味を作ろうと思い立ち炊事を引き受けることにしました。
母のようになるには時間が足りないかもしれませんがわが家の
味を作っていこうと思います。出来るだけ私の創作料理を心がけ
ようと思います。出来上がった者は写真入りで報告したいと思い
ます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます