寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

家庭料理の味の変化

2015年05月21日 21時01分06秒 | 男の手料理といえるかな?

 ”お袋の味”という言葉がありますね。例えば私の母は明治生

まれなのですが、肉じゃがが得意でした。煮ているうちにジャガ

イモの角が取れて全体が少しどろっとしていてそれがタマネギと

肉とマッチしてえもいわれぬ味になっていました。それともう一品

煮凝りは冬になるとわが家の名物になっていました。

 私は大学の授業で夏休み中の2週間調理学実習というのを受

講した経験があります。包丁の使い方から調味料の話、料理は

卵焼きから魚の3枚おろし、お作り、デコレーションケーキや腸詰

め、ハムなど実習で作りました。

 職を退いて何かやることが無いかと思っていましたが、わが家

の親父の味を作ろうと思い立ち炊事を引き受けることにしました。

母のようになるには時間が足りないかもしれませんがわが家の

味を作っていこうと思います。出来るだけ私の創作料理を心がけ

ようと思います。出来上がった者は写真入りで報告したいと思い

ます。

 

 


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