今日の読売新聞夕刊に横須賀に残されていた
砲台跡が公開されることになったという。
この砲台は1843年旧川越潘が築いたのが始まり、
その後1889年(明治19年)旧陸軍が砲台を整備した。
しかし1934年に放題としての役目が終わった。
砲台といえば世界遺産にもなっているものもある。
砲台の多くは河口や湾口などに設置され
外国軍船の侵入を監視し、場合によっては
国土防衛のために砲撃した。
日本でも明治維新直前に外国艦船へ砲撃を加えた
長州藩や薩摩藩などの例がある。
話は少しずれるが、小笠原諸島の父島や母島には
山や谷の斜面にたくさんのトーチカがあった。
そしてわが町にも海や川筋そして道路に面した
小山や丘陵の斜面にもたくさんのトーチかがある
住民の有志が詳細な測量・調査をして
1冊の書籍にまとめている。
そろそろ戦争の記録が失われようとしている中
最近になって忘れてはならない戦争の爪痕を
記録しておくのは有意義かもしれない。
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