寓居人の独言

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弱者を食い物にする弁護士がいるのですね

2015年12月26日 21時06分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

 こんなことがあってはいけないと思うのですが、しばしば

起きていますね。というのは家庭裁判所が選任した成年

後見人に高齢者が財産を奪われるという事件が発生して

いることです。

 この頃の日本の様子はとてもおかしくなってしまったよう

です。といってもほとんどの日本人は善良な人達なのです

がごく一部にそうでない人がいるのは確かですね。

 成年後見人というのは認知症を持っている弱者の財産を

本人に代わって守るのが仕事で家庭裁判所が弁護士を選

任する。弁護士は依頼者の財産を守る。ところが預かった

財産を自分のもののように使ってしまうというのは言語道断

です。

 折角、国がよかれと検討して作った制度を悪用するという

のは絶対許せなせん。そういう弁護士がいること自体がおか

しいし、そのような弁護士を家庭裁判所が選任するということ

もおかしいですね。

 被害者の財産は全額戻ることは無いということですから被疑

者の今後が心配です。

 弁護士会でもこのような弁護士を何とか出来ないものでしょう

かね。

 


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