このステンドグラスは「遥かなるサマルカンド」の中に納められていたヘンリーⅢだった。
世界遺産で、ディズニーアニメのお城の見本になったそうで、セゴビアの水道橋の大きさに圧倒され、先を急いでいた。
ステンドグラスのあったお城は自然の要塞に守られるような環境に位置して建っていた。 たいした準備もなくて初めて訪れたスペインの都市歩きは楽しく、
デジカメの写真を整理して新たに気づくほどセゴビアの城内は薄暗かったが、絶景の自然に恵まれていた。ヘンリーⅢは、病弱王と称されたけれど、外交策で
クラヴィーホを遣わしてチムールに親書を託している。
旅のアドバイス 世界遺産のある都市は駅からはバスでたいてい行かれますが、そうでもなさそうな場合、行く先の同じような旅行者がいるでしょう。ひとりでタクシーに乗るより、安全だと
思います。声をかけたのは若い女性やカップルでした。(普段は遭遇しないことが旅先ではできて、新しい自分も見えたりもする)帰りのバスを待つ時間があれば、同様に駅に到着できて安心です。ついでに日本へのPR 円安事情を教えて。 本当にクラシックで、持ち物を減らして動きやすくします。迷えば、聞けばいいじゃないの。