for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

どんなふうに人を愛する?

2017年09月16日 22時35分09秒 | 日常の発見

あなたは、戦争が終わって何年で生まれましたか?

戦争って、えっあそこのこと?

小学生の頃、戦争のことがわかっていましたか?

日本にそんな時があったの?でも最近物騒だね。いつも変わっていない。

あなたはどんな環境で育ってきましたか?

給食は楽しいよ、わくわくで。食べられない人も世界に入るんだよ。捨てちゃうところもあるしね。

おとうさん・おかあさんは、どんな暮らしでしたか?

便利じゃあなかったけれど、皆が一応に一生懸命に働いていた。逃げなくちゃならない人々も世界にはいるんだよ。変わらないね。

あなたは十分な時間を両親と過ごせましたか?

友達と遊んでいたから親のことなんて、思い出せないや。お母さん、帰って忙しくご飯をつくるよ。

親がいるだけでもいいって訴えている、ぎろぎろした目の子供も世界にはいるよ。

あなたは人を愛することをどんなふうに受け止めていましたか?

そんなのわからないわよ。考えたことなんかない。教わったんだよ。テレビや雑誌で見たから真似したんだ。大切にすることだと思うよ。

愛するってどんなこと?大切にするってどんなこと?

好きって変わるよね。ずううっと好きだなんて、言えるだろうか。でもやっぱり好きな部分はあるだろう。自分より相手が大事という気持ちだろうか・・・

嫌いなところもあるだろう。

何が大切か、間違っている人もいるよね。間違えちゃう人もいるよね。そんなの考えない人もいるよ。それが間違いになるのかなあ。

おとなだっていろいろだ。気持ちって伝えるのが下手な人もいるしね。そんなのわからないときもあるよ。

沢山勉強をして人のために働いているにしても、やっぱり人間なんだもの。

愛するって、無限のタイプがあるんだろうかねえ。

受け止めてくれる人もいるだろうけれどね。

花をちぎっちゃう時もあるだろう、悔しくて。

花を差し出しちゃう時もあるだろう、気持ちを伝えたくて。

花もどぎまぎして迷惑がっている?音も迷惑な時もある。声も迷惑な時がある。

どんなふうに人を愛する?

音も声もなく心に何かが灯れば

 


タリンからリガへ

2017年09月16日 07時45分57秒 | 旅行

旅を調べているときには、誰かの経験が後押しになっている面が多い。現地に到着すると、動き出すが、何せ時差があるので、到着初めの頃は、ややしんどいが、自分の都合に合わせて行動するので、文句もなければ愚痴もない。間違えば、耳目・脚の鍛錬だと思えばそれで済まされる。

ゆるりとした空席状態でエストニアのタリンからラトヴィアのリガへ約3時間のバス移動。前方の席にいると、女の子がさっとやってきて音楽を聴きだした。そのうちに会話が始まり、彼女はダンスの集まり(ユールマラ?)に参加。タリンの屋外民族博物館の写真を見せると、彼女の知り合いがいた。

それにしても、屋外博物館から一緒にバスに乗ったダンスをしていたボランティアの女性にしても、よくおしゃべりします。よく知っています。訪問者にたくさんPRし、youtubeまで探して見せて教えてくれました。エストニアの独立のきっかけが、歌を使った意思表示と主張だったからでしょう。(チェコでは圧制の下、操り人形に表現させたのを思い出した。)独立のきっかけになった歌を聞きたいと、別の機会でも尋ねてみたけれど、まだ聞いていない。youtube探しでもしましょう。

 

ユーゲントシュティール建築群。ユダヤ系ロシア人 アイゼンシュタインによる建築。

ドゥオモ(ドーム・ドォアマ)広場に面する大聖堂。

ほぼ中央の塔のてっぺんには、猫が据え付けられている。支配的なギルドの意見に対応した当時の心境表示だそうです。

 ドイツの空爆で破壊され、1999年にブラックヘッドという会館が再建完了。壁面は赤いけれど、ブラックヘッドとは、エジプトのテーベで生まれた聖モーリスを守護とする会館の呼び名。商人・ギルドの組合組織。白い像は、聖ローランドという守護聖人。

こんな建築物を見て暮らしていると、ヘンゼルとグレーテルの発想は、うなづけます。

聖ギオルギ教会

中央には破風のヨハネ教会

城壁の一部

ボランティアと称した自由支払いのウオーキングツアーもあり、普段聞けない話もあります。この国、かの国への違法取引物でもある薬草の収益恩恵がとても大きいのだと。 

旧市街の繁華街にある憩いの場

2泊の滞在ではじっくりわからず、気候がら写真を写し、後日知ることが多い。