新しい訪問地に降り立つと、建築物ウォッチングが始まる。
ヨーロッパの敷石歩道をキャリーで移動するのは、かなりタフで、石の教会があるように、この陸地の成り立ちか、坂も多い。
8月上旬にもかかわらず建物の日陰では、風が冷たく吹き、お兄さん方は頭にチーフを被って演奏。上着が必要なくらいの気温。この街はジャズが似合い、あちこちで音楽が楽しめる。立ち止まり、音楽にスウィングしていては、一日が足りません。
けれど、物価はとても高い、と旅行者も放つ。どこに滞在していたかにも影響しているでしょう。住民も口をそろえて放って入るようだけれど。
ここの大聖堂も圧巻だった。
大聖堂から続く広場
地下鉄は岩盤をくりぬいた? そうよね、今この写真を見ていて思い出したのが、オンコロ 放射能廃棄物を地下に埋めた場所の地名で、ああフィンランドだったか・・・
地下鉄に繋がる通路は殺風景。少しばかり気持ちがヒヤッと緊張してしまう。どこか足早になり、自分の神経を遠ざけている。
民間サウナを探したけれど、休館。
博物館は11時開館