近場の低山に初めて足を踏み入れた。
林歩きの初めには人けや陽の差し込み具合が影響してか、私はたいてい緊張感と不安感がすっと入り込む。
歩いて行くと人家も見かけられ、次第に低山歩きのコースに入り、歩道は自然の景観を生かして沼地や川があり、刈草の作業員をみかけたりと、整備されていた。
杉木立の山路にも合い、ああ、これがあの男性が話した景色なのだわ、と歩き進むと、グループ連れの女性たちやランニングで降りてくる若者たち、体力のある定年退職者と思われる人たちが山歩きに励んでいた。
この低山は起伏があり、景観に変化があい、非常に目を楽しませてくれる。頂上まではいくつもの経路があるそうで、初めての場所に満足している。
中でも75歳のご婦人が、1年に200回ここを訪れるのを目標にしている、と話していた。車で他の街からやってきて当日は170回ほどになるそうで、驚いた!1日おきのペースになりそうです。
ハイカーに合った挨拶に、「暑くて、暑くて~」の声が届き、予想以上の大寒過ぎのお天気だった。
帰りの車中、いつもの林道沿いで、鉄道も通っている場所なのに、車道から5メートほどだろう場所の左側に、黒いものを見かけた。えっ?!!数秒後の車内で、あれは!
もしかしたら「春!」と 野生鹿も きょろきょろ目
お腹がすいて、暑いじゃない、と。
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