for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

梅雨にはいると

2013年05月29日 11時39分46秒 | 日記

風や空気が湿っぽい。 沖縄では梅雨の始まりが伝えられ、北海道では桜が咲くころ合いだそうだ。

本当に日本は長いと、桜の開花を伝える前線で、改めて知らされる。

昨日は湿度がなくて日差しもあった。 風のおかげか気温は低く感じ、首回りは襟が必要なくらいだった。

竹林ではギイ、カツンと音が鳴る。二階屋根よりも丈のある竹で、林では擦れ合って、音を立てていた。

見上げると古い茶色の竹がかなり上の途中から折れて、回りの葉でそよぐ若い竹に支えながら、どうやら位置を保っている。

いつ落ちるのだろうかと、路上に落ちて木はしないかと、心配はしもするけれど、みっしりと生えそろった竹林が支え合っているようだ。

竹林からは花屋さんでもない、自然のさわやかで甘い花の香りが風に運ばれていた。

いったい何の植物だろうかとめぐらすけれど、季節に自生する植物なのかもしれない。

マメ科の種をまいて1週間経ち、発芽したと思ったら、一日で5センチぐらい茎を成長させた。名前を「マンズナルマメ」とかつけられていた。

綿の種も、食用ホオズキも発芽してきた。 綿は夏の草よけに対応する予定で、ホオズキは、甘い味を楽しみにしている。

 更に楽しみなのは、タマリンドの生育。果たしてどんなに育つやら。持ち帰ったおやつの実の種が発芽したのだから・・・

夜になって、風が音を立てていた。 梅雨入りの季節に入ったそうだ。

玄関の内側に何年となく、毎年巣くう燕のフンが多くなった。 

ひょっとしたら雛が成長したのだろうかと、まだ確認していない子燕を目でときどき追っている。

いつもと変わりない毎日の暮らし。それでもロシアと油田開発計画が締結されたり、東海沖地震の予測が困難だという知らせも届いている。

それぞれの家庭が1週間の備蓄が好ましいと記事で書かれていた。 良い話、どうにもできない話、いろいろあって、さし障りのない日常との

バランスとりのように綴っている。 

今頃の季節はどのお宅も、花が咲き、植物や庭の手入れに精をだしている。色とりどりで、身近な植物園のようだ。

 

 

 


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