for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

タリンからリガへ

2017年09月16日 07時45分57秒 | 旅行

旅を調べているときには、誰かの経験が後押しになっている面が多い。現地に到着すると、動き出すが、何せ時差があるので、到着初めの頃は、ややしんどいが、自分の都合に合わせて行動するので、文句もなければ愚痴もない。間違えば、耳目・脚の鍛錬だと思えばそれで済まされる。

ゆるりとした空席状態でエストニアのタリンからラトヴィアのリガへ約3時間のバス移動。前方の席にいると、女の子がさっとやってきて音楽を聴きだした。そのうちに会話が始まり、彼女はダンスの集まり(ユールマラ?)に参加。タリンの屋外民族博物館の写真を見せると、彼女の知り合いがいた。

それにしても、屋外博物館から一緒にバスに乗ったダンスをしていたボランティアの女性にしても、よくおしゃべりします。よく知っています。訪問者にたくさんPRし、youtubeまで探して見せて教えてくれました。エストニアの独立のきっかけが、歌を使った意思表示と主張だったからでしょう。(チェコでは圧制の下、操り人形に表現させたのを思い出した。)独立のきっかけになった歌を聞きたいと、別の機会でも尋ねてみたけれど、まだ聞いていない。youtube探しでもしましょう。

 

ユーゲントシュティール建築群。ユダヤ系ロシア人 アイゼンシュタインによる建築。

ドゥオモ(ドーム・ドォアマ)広場に面する大聖堂。

ほぼ中央の塔のてっぺんには、猫が据え付けられている。支配的なギルドの意見に対応した当時の心境表示だそうです。

 ドイツの空爆で破壊され、1999年にブラックヘッドという会館が再建完了。壁面は赤いけれど、ブラックヘッドとは、エジプトのテーベで生まれた聖モーリスを守護とする会館の呼び名。商人・ギルドの組合組織。白い像は、聖ローランドという守護聖人。

こんな建築物を見て暮らしていると、ヘンゼルとグレーテルの発想は、うなづけます。

聖ギオルギ教会

中央には破風のヨハネ教会

城壁の一部

ボランティアと称した自由支払いのウオーキングツアーもあり、普段聞けない話もあります。この国、かの国への違法取引物でもある薬草の収益恩恵がとても大きいのだと。 

旧市街の繁華街にある憩いの場

2泊の滞在ではじっくりわからず、気候がら写真を写し、後日知ることが多い。

 


タリンは意外に広く歩けます

2017年09月12日 16時59分43秒 | 旅行
食事をした辺りで、独立記念塔広場(占領下、出産後56日まで自宅にいられ、それ以降、母親は作業に従事したようです。保育は生後2か月から3歳までの子供)展示をどこで写したか不確かです。
 私はこの日、タリンの博物館に出かけました。それもinvadeという名前の博物館で、ソ連及びドイツ等政権下の物品展示が並んでいました。バルト三国は当時のロシア・西欧列強が頻繁に侵入し、様々な国々の支配が及んだ地域でもあります。屋外の民族博物館を見るにつけ、エストニア他バルト三国は自国の歴史・民族・国の在りかを繋ぎ、構築しているかのように私には見えました。そして現代では、人形博物館の展示に見られるように、相互文化を向上させているようです。過去の歴史発展から未来へつなぐのは、何を学び何を良しとし、生かしていくかという指向によるでしょう。侵略した国々の文化が建築物とともに景観を残し、訪問者の魅力にもつながっています。
国内でしか味合わない終戦の歴史は、海外でも確かに同じようにあると、実感しました。

 

旧市街の広場で観光客サービス演出

 


エストニア  タリン

2017年09月06日 14時37分40秒 | 旅行

カモメでしょうか。海が近いから。エストニアはスカイプの先駆けだそうです。いわゆるv-ganもカフェでは着目されて、チアシードも上にのっているでしょうか。野菜は豊富でした。味もそれほど濃くなくて。鹿肉のソーセージを注文して、半焼けだったので、再度過熱中。でも小さいのがころんとしています。牛の触感があって、さっぱり癖なし。


ここフェス

2017年09月04日 08時58分03秒 | 日常の発見

facebookの関係だろうか、韓国の映画で「二都物語」とあって、ここフェスで紹介されていた。

いい映画を見たいという気持ちがあって、機内で見た韓国映画で登場した

廬武鉉さんの映像がきっかけで、ネット上の説明に釣られ、一日券を購入した。

@「二都」とは、ふたりのムヒョンさんのことで、出馬による韓国の選挙運動を交えた市民や若者の回想をドキュメンタリーで綴っていた。

それにもまして、映画についての対談がより韓国事情を知ることになった。

翌日、韓国歴史ドラマを見ていて、役者の会話の真相は、製作者が歴史に重ねて発している現代の本音の表現一部ではないだろうか、とは、

私流の感じ方で、新たな観方・楽しみ方にもなった。

パンフレットに対談の内容をいくつかメモしていた。   廬武鉉さん からかわれた首相or大統領・よく聴く弁護士で決断力あり・韓国で表現される「親日派」と

日本のメディアで表現される「親日派」とは、意味が異なる。彼は事実を洗いざらい伝え、認識を新たにしようとしていた。

(今日的事情を踏まえてそこそこに。)・選挙や自分たちの心境を反省し、彼の死から市民の認識が成長している・人柄では人気度NO.1・負けるほどに力を増す人

失脚に至った事情、まだ伝えられない事実の深さとはなんだったのでしょうか。詳しくは著作物を。

(本部中の記述に誤りがあれば、寛大な配慮をもたれるようお願いします。)

何かの行動や言葉が反対勢力からは仕掛けられる力に繋がり、確実に存在していると、どれくらいの人がわかるだろうか・・・・

(政治家になるべきではなかった)とは、彼の言葉だった?・・・・

@ジャズバンドと民族打楽器演奏グループ「セマチ」との共演・ジャズバンドとバンソリ他

ジャズバンドのバラードは優しく穏やかなメロディー曲・イルマ他もあり、グループが共演した演出も迫力があった。

若い男性グループ演奏・日本の女子学生がKポップダンスを舞台で踊ったり、ロック演奏もあった。

@観光地紹介等  涼しくなるにつれ、食欲が増すこれから、楽しみな企画でした。

ほぼ一日変化に富んだ企画で、今回の参加費が寄付活動になっています。

企画・登場者の皆様 新たに知ることがたくさんありました。ご苦労様でした。