自分を疑え！

先日、DANのお休みの日。　私はせっせと植え替えに、DANは自転車の整備に。
（なんだかおじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯にって感じw）

自転車ね、どうも知り合いに売るらしい。　今、ああいうスポーツタイプ？のチャリンコって少ないみたいで、なんだかとっても相手さんが欲しがってるとか。
で、DANはず～っと天袋にしまいっぱなしだったのが、もっと保存状態がいいと思ってたふうなの。
ところが、20年以上そのままだし、私もそこは触らないし、、、下ろして来たら思ってた以上に劣化してて・・・いや、全て私の想像だけど・・・ちょっと慌てた？？

必死でサビ落とししたり、磨いたりしてる。
DANは学生時代に自転車の組み立て工場でバイトしたこともあるらしく、バラバラにして全部外して・・・っていうふうにこまごまと手を入れてた。

で。
私が植え替えに必死になっていたら、血相を変えて、「○○知らんか？」って。
その○○って部分、なんとかかんとか言ってたけど分かりませ～ん。

「はい何それ？？」

「組み立てに使うなんちゃらかんちゃらで、あれがないと大変な事になる！」
「青い箱に入っててここにあったのは確かなんや！」
「捨てたんちゃうか？？」

全く、さっぱり意味分かりませ～ん。
とにかくそのなんとか言う大事な組み立てに使う工具みたいなものが小さな青い箱に入っていたそうです。
それが無いんだって。

私にしたら知らんがな！ってやつです。
ただ、二日前に2階の押し入れを整理して、自転車がなくなって空いた天袋の奥の方にあったこまごました物を下ろしてきて、「これは要るん？　要るんだったらちゃんとみてくれる？？」と訊いたのは事実。
でも、青い箱なんてなかったし、それは全部要るものだ、という事だったのでまた2階の押し入れにそのまま突っ込んだほど。

でもね、ここに絶対にあった！　確かにこの目で見たのに、（今はそれがないから）捨てたんちゃうか？？って。
それって、工具だから普通に家庭ごみで捨てられる様なものじゃないし、第一、私はものすごい捨て魔だけれど、家人の物が捨てられないから思ったように片づけられずにストレス溜まるわ！！ってな事はこのブログにも何度も書いてるくらい、人の物は訊いてからでないと捨てられない。
ましてや、洋服みたいなものならまだしも、そういう工具や電気関連の物って、勝手に処分できるようなものでない事ぐらい分かるでしょうに。

でもね、無い＝私が捨てた　　ってとこから抜けないのよね。
私は絶対に捨ててないし、そんな青い箱なんて見た事もない自信があったので、確かにここにあったというんなら自分が使ってどこかにホイって置いたんじゃない？？って、もう、半分ツノ出してる
探す手伝いをしようにも、私はその青い箱に入った現物を知らないし、第一、青い箱がどのぐらいの大きさかも分からない。

植え替え途中で放り出したスミレも気になったし、無視して外に出て植え替えを続行。
そしたら、暫くして下りてくるの。

「見つからないの？」って訊いたらその、、、水道の蛇口ぐらいの大きさの工具を持ってて憮然とした顔で「あった！」って。

だからね。
だ～か～ら～！！！
ごめんなさいの一言と、人を疑うより前に、まず自分の行動をかえりみなさい！！って言ってやったわ。
全く腹の立つ！！