いよいよ今日で2017年も終わろうとしています。
新聞のコラムを書き写しだしてから、9506日、このブログを開設してから4178日、です。
って、なんの関係もないけれど(笑)
今年もとりとめのないお喋りにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました
11年以上も書き綴っていると、それが生活の一部となって記事を下書きしたり投稿したりということには何の苦もないのですが、それでも「こんなこ . . . 本文を読む
冷凍庫のアイスノンや夏場に大活躍した小さな保冷剤を放り出して、食パン1斤入るサイズの密封容器のぬか床も放り出して、それでもまだごちゃつく冷蔵庫にイライラしている楽母です。
例年、買い物は30日まで、と決めています。
31日は午前中におせちが届くように頼んでいるので、掃除と洗濯を済ませてから筑前煮を炊いたり、塩出ししていた数の子の薄皮をむいたり、お昼ご飯はなにを食べさせたらいいのかなぁなんて思 . . . 本文を読む
私の風邪は喉から(笑) どこかのCMみたい。
先日、夜中に喉と鼻が痛くて目が覚めた。
内視鏡の検査結果待ちでビビリの私はストレスを抱えていたらしくめまいがするので耳鼻咽喉科に行ったり、結果を聞きに診療所の内科に行ったり、風邪の菌がうじゃうじゃいそうな場所に近づいたからなぁ。
でも、年末の主婦は寝込んでなんかいられない。
市販の風邪薬を飲んで、枕元に水のペットボトルを置いて濡れマスクをして寝て . . . 本文を読む
高里椎奈 著 角川文庫 平成29年11月25日 初版
出だしが同じ著者の薬屋探偵シリーズに似てきたなぁ。 って、これ前にも書いた感想だっけ?(苦笑)
今作は、執事の衣更月(きさらぎ)のバックボーンが語られる。
なかなかに複雑です。
肉親というのは時として厄介です。
な~んて思いながら『黒執事 26』も発売されてまして、、執事物が続きました。
こちらも、、、なにやら肉親の厄介さが見え隠れ . . . 本文を読む
玄関のタペストリーを、永楽屋の南天柄の手拭いに替えた。
しまい込んでいるうちに、しわも寄っていたので洗濯してかなり濃いめにキーピングで糊付けした。
乾いてアイロンをかけたら、ぱりぱりで紙っぽい仕上がりになった(笑)
そういえば、うちの周りの、同じ間取りの住宅にはもともとたたみ1畳弱ほどの植え込み用のスペースがあって、我が家は早くにそこを潰して全部コンクリートで覆ってしまったけれど、
向かいの借 . . . 本文を読む
ツアー中の50周年記念ライブ、7月に続いて2度目もロームシアターで。
沢田研二にとっても昨日26日のライブが今年の歌いおさめ。 私も昨日がライブ納め(笑)
今年はあんまりライブに行けなかったなぁ。
舞台が1つと、コンサートが7本。
ライブビューイングが3本。 せっかくコンサートホールの会員にもなっているのに、クラシック系は1本もなくて、懐かしの映画音楽の演奏が京響だった、というだけ。
来年は . . . 本文を読む
我々がまだ十分に若者だったころ、上の世代と考え方や行動に《断絶》がある、と言われたものだった。
古い価値観と新しいそれにギャップがあるのはいつの時代でも同じなんだろう。
私も最近、ちょっと呆れたことがある。
向かいは借家になっていて、住む人がころころ変わるのは仕方がないとしても、本当に、ろくなヤツが入ってこないというのが続いている。
先日まで住んでいた家族も、引っ越してきた時のことを記事にした . . . 本文を読む
最後の晩ごはん 海の花火とかき氷
椹野道流 著 角川文庫 平成29年12月25日 初版
最後の晩ごはんシリーズ9作目。
これが発売されるのを、テレビドラマ化されたら夏神留二を演じる杉浦太陽クンのブログで知りました(笑)
杉浦太陽クンは夏神さんというよりは、イケメン元芸能人の五十嵐海里役でもいいと思うんだけどな。
今回は付喪神の眼鏡のロイドが大活躍します。
この世に「悔しい」という思い . . . 本文を読む
冬場は綿100%の肌着じゃなくてヒートテックが多い。
寒がりの息子は極暖、というのを着ている。
ところが、どういうわけか最近になってお風呂上りに見たら、びっくりするほど体中に赤い点々が出来ていた。
大きなものではなく、毛穴に沿うようなあせもっぽい点々。
極暖で熱くなりすぎたのだろうか?
というんで、しばらく化繊のものは避けて綿100%の下着に替えてみる?ということで、大昔のストック(笑)をひ . . . 本文を読む
ケーキを買う時、3人家族なのにどういうわけかいつも4つ買ってしまう。
なんとなく夫婦と子供二人、という標準家庭?のイメージがあるのと箱に収まりやすいような気がして(笑)
昨日から息子もいないのでぢぢばばだけのクリスマス・イブ。
「Y(息子の名前)もいないしさ、クリスマスらしいことしないからね」
「うちは仏教徒だ!」ってなことを言いながら簡単にあるものだけで済ませようと思っていたのに、腕時計の電 . . . 本文を読む
洗剤のCMで、汚れ落ちが良くなっているから、襟や袖口をわざわざ別に揉み洗いしなくていいのに、いまだに続けていると、「手が覚えているのよね~」と声をかけられるものがある。
洗剤じゃないんだけど、私も切り替えが悪くて毎年年末のこの時期になると「お正月早々あれがない、これがない」とバタバタしたくないので余分目に買いだめしておきましょう、と思っては、買い物のたびに大きな荷物、今日も福澤さんさようなら~と . . . 本文を読む
オンシジュームのフレグランスファンタジーが咲きかけてきた。
株分けしたおチビちゃんのほうが先に開いている。
去年はいつだったんだろう?と調べたら、去年じゃなくて今年の1月8日の記事になっていた。
あれっ?
今年は天候不順でいろんなものの生育が悪いというのに、この子たちは元気に育ったようだ。
開いたばかりの時は香りがしない。
バニラに似た甘い香りが漂い出すのはもう少し先。 . . . 本文を読む
とても贅沢なことを言うんだけれど、畑で目の前でとってきてくれる農家さんの野菜は新鮮で美味しい。
でも、3人家族ではなかなか食べきれないことも多い。
その農家さんも、だだっ広いお屋敷で二人暮らし。
おおよそ食べる量も見当がつくと思うのに、例えば先日は、ほうれん草を1把分けて、、、と言ったら、1把なんてこんなものだよ、と手で小さな輪を示す。
まぁそれでもお浸しにしたりするぐらいなら十分だけど、じゃ . . . 本文を読む
夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語
カズオ・イシグロ著(土屋政雄訳) 早川ep文庫 2017年10月17日 10刷
カズオ・イシグロ氏が、ノーベル文学賞をとったけれど、私は全く知らない作家さんでした。
ご両親ともに日本人なのに、日系、と紹介されたのが不思議で調べまくったり(笑)
国籍はイギリスなんですね。 なのでイギリス人、でもよさそうなものを日系、日系、っていかにも日本人の手柄のよ . . . 本文を読む
先日、東レの感謝祭で買ったサボテン、ほんとかウソか分からないけれど電磁波吸収作用があるとかで、パソコン周りにおいてもいいなぁと買ったものの、この子は何という名前なのか。
ラベルも名無しだったし。
分からないとなると気になるのが私。
植物園の温室にサボテンを育てている部屋があって、わたし、割とサボテン好きだから結構見ているつもりなのに、このもさもさ小さな子がいっぱい付いているサボテンの記憶が曖昧 . . . 本文を読む