ゆらぎ

先日の健康診断の、血液検査等の、数字関係の判定結果が届いた。

おおむね良好。　
どの項目も正常値のちょうど真ん中ぐらい（笑）

でも、A判定の異常なしではなかった。
というのも血圧が高かったから。

わたし、ほんとにキンチョー症なので病院や献血車で測ると普段出ないような数字が出る。
この日もジムと同じ、腕を通す機械で測ったら140/94なんて数字が出た。

機械のそばについていてくれた事務の人？に「私、こういうところに来るといつも高いんですよね」なんて言ったら
「ありますよね、それに今朝は寒いし」ということで、次のところに案内された。

いくつかの検査を済ませて心電図をとっている最中、看護師さんが血圧が高かったのでもう一度測りましょうといった。

正直、病院だとどこで測っても高くなるから、ここでもまた私、病院だとダメなんですよ、って言った（笑）
実際、今までも病院だと高くて、血圧手帳なんかを渡されて毎日測定して２週間後に見せに来いと言われたことも２度ほど。

家だとこの時期少々高くなるとはいえ、夏場だと100すれすれ。
どんだけキンチョーしいやねん。

「上はともかく下が高いですしね」と、腕帯を巻いて測りなおしてくれたら124/74。これでも私にとっては上が少々高いなって気が。

でも、「全然平常ですね」ってことだった。

人間は、そういう白衣性高血圧とかその場の雰囲気で緊張するとかの諸々を考慮してくれるけれど、機械はお構いなしに数値だけはじき出す。

で。　わずかな異常あり、経過を見ましょうってことが記されていた。

いや、私自身がこういった場だと血圧上昇するっていうのも知っているから全然気にしないんだけど、正常ですねって言われた看護師さんの言葉のほうがなんぼか嬉しかったりする。機械にはそういう、、、ちょっとした人間の感情とか汲む能力はまだないんだね。