サマーシフト

６時に起きて洗濯機を回しつつ朝ご飯の準備をする。
家人が出勤するまでにごみ出しの日はごみを出し（といっても週に４回もあるんだから日課みたいなもの）植木に水やりをし、洗い終わった洗濯物を干す。

家人がいなくなったら（笑）家は私の天下で、パソコンをつけブログ記事をアップし、８時から１５分間テレビをお供にご飯を食べる。　それから掃除機をかけて朝ご飯で使った食器を洗って、、、ジムの日は大急ぎで壁塗りを済ませて出て行く。
ジムのない日はぐだぐだしながら１０時半ぐらいまで時間を潰して買い物に出かける、という繰り返し。

勿論、その間銀行に行く日もあればクリーニングを受け取りに行くこともある。
水曜日あたりは映画に行きたくてもぞもぞするし、バーゲンの始まっている今頃は行こうかな？なんて思ったりもするけれど、まぁ、たいがい、午前中でどうしてもやらなきゃならないものは終わってる。

午後は、夕飯準備をするまでに洗濯物を取り込むぐらいで、そんなにやらなきゃならない！というものはない。

で、考えたのよね。
これだけ暑くなってくると、この午後の暇？な時間がもったいないんじゃないかって。
しかも、節電の夏、暑いのにクーラーをつけるのになぜか罪悪感を伴う。
実際、電力会社や政府の陰謀で、節電に必死にならなくても電気は足りているという試算もあるんだけど、なんかこっちも意地よ（笑）　節電しろっていうならしてやろうじゃないの！！って感じで、36℃超えてもクーラーつけなかったり、夜もアイスノンと扇風機で寝苦しい毎日を送っている。

あれほど節電にご協力を、なんて呼びかけていたくせに、暑くなって熱中症で搬送される人が増えてきたらトーンダウンしてきているのも腹立たしい。
我慢して節電した揚句に熱中症で死人が出たりすると、それはそれで寝ざめの悪い電力会社の言いだしそうなこと。

言われなくたって我が家がずっと夏は28℃設定だし、冬場も22℃にしている。
エアコンで節電しようと思ったら、28℃設定だった我が家はつけない！という選択にしてやる！！なんてね。

勿論、一般ピーポーの私がどんだけ意地はってみたところで電力会社も政府筋も痛くもかゆくもないだろうことは承知の上で。

だから、ちょいと生活を見直して、一番暑い時間帯にはやっぱり家にいない方がいいんじゃないかって。
あは、単純といえば単純なわけですが。
それこそクールシェアで、冷房している所にいって時間つぶしした方がいいかも。
時間がそこそこ潰れて退屈しないところ・・・って図書館とかデパートとか、そういうところで夕方まで居座ってやろうかと。

府内の老人介護施設が地域のお年寄りに施設を開放して利用してもらっているとか。
まぁ、5万円ぽっちとはいえそういうクールシェア（スポット？）に協力する施設には補助金も出るそうで、うまくいけば、利用者が増えるかもしれないから、その介護施設は決して損はいかない、と思ってる。

そういうところを、真剣に増やしてほしいよ。
政府は太陽光発電みたいな、再生可能エネルギーを設置する所に補助金を惜しみなく出し、電力会社は自前の施設や本社ビルのロビーでも無料で開放しろ、なんて思ってる。

自分たちの無策のツケを我々に回そうったってそうはいかない。
節電にご協力をっていうからには、それなりの誠意を見せてもらいたい。
そういうものじゃない？　世の中ってのは。