私は、19になる年の春、親元を離れて大学に進学するまで、ずっと『社宅』暮らしでした。
一応・・・今はすっかり落ちぶれてるけれど、大手の紡績会社に勤めていた父は、いわゆる技術畑?という部門にいたのだろうか。
各地に散らばっている工場を拡張したり、新しい設備を導入したり、なんて事になるとその機械の据付図面を細かに書いた青写真?のようなものを持って帰ってきたりする日も多かった。
私の記憶に無いときからバタバタ転勤を繰り返していたそうだけど、そんなわけで全て『社宅』
子供の頃は、自分の周りの小さなスペースだけが『世界』
なので私は、周りのお父さんも全て同じ会社に勤め、だいたい定時に出勤したり、帰ってくるものだというのが当たり前という世界で育ってきた。
それがそうじゃなく、あれは特殊な環境だったのだ、と思い知ったのは結婚して自宅、というのを持ってから。
最初の家は、いまよりもっと小さいちまちました家。まぁ、これは今でもあんまり変らないのだけれど、お隣ともひっついているような、ほとんど距離の無いような建物。 そこには、いろんな職種の人が住んでいた。
京都市の職員という人もいれば、西陣あたりに勤めている人、タクシー会社の事務の人、電気屋さんにおつとめの人etc,etc。
当然、生活時間帯も微妙に違う。
引っ越して今住んでるところも、自営の人、病院にお勤めの人、元デパートの保安員、大工さん、スナックの元ママ、なんていうバラエティに富んでいる。
こう・・・ちょっとずつの生活時間帯や、いうなればレベル、のようなものの違いにいまだに戸惑うこともある。
うちの真裏のお宅は、私よりかなり上の奥さんとお見受けする。時折、娘さんらしき声も響く。ご主人様の姿、声は全くしない。
どういう生活なのか、洗濯がいつもお昼から。それも2層式の洗濯機みたい。時折洗濯物がはみ出すのがガランガラン大音響をたてることがある。
それが・・・延々3時間ほども続くのだ。
どれほどの洗濯量かと思ってみれば、家族分の下着ぐらいだったりする(そこで、私は男物の靴下や作業服を見て、ここは男の人もいる、と知ったほど)
どうにかすると取り込む私と干すその家の人とが同じ時間にベランダでバッティングすることもある。 すると、普通なら『こんにちは』『暑いですね』という挨拶になるだろうに、まるで私を怖いもののようにでも思っているのか、干している途中でもさ~っと家の中に入ってしまう。 で、私が洗濯物を取り込んだのを確認してから干しだす有様。 なんやっちゅうねん!
こういう不思議~な人って・・生活の全てが相互監視、相互査定だったような・・社宅暮らしの時代にはいなかったわね、なんてしみじみ。
ほんとに世の中さまざまね。
一応・・・今はすっかり落ちぶれてるけれど、大手の紡績会社に勤めていた父は、いわゆる技術畑?という部門にいたのだろうか。
各地に散らばっている工場を拡張したり、新しい設備を導入したり、なんて事になるとその機械の据付図面を細かに書いた青写真?のようなものを持って帰ってきたりする日も多かった。
私の記憶に無いときからバタバタ転勤を繰り返していたそうだけど、そんなわけで全て『社宅』
子供の頃は、自分の周りの小さなスペースだけが『世界』
なので私は、周りのお父さんも全て同じ会社に勤め、だいたい定時に出勤したり、帰ってくるものだというのが当たり前という世界で育ってきた。
それがそうじゃなく、あれは特殊な環境だったのだ、と思い知ったのは結婚して自宅、というのを持ってから。
最初の家は、いまよりもっと小さいちまちました家。まぁ、これは今でもあんまり変らないのだけれど、お隣ともひっついているような、ほとんど距離の無いような建物。 そこには、いろんな職種の人が住んでいた。
京都市の職員という人もいれば、西陣あたりに勤めている人、タクシー会社の事務の人、電気屋さんにおつとめの人etc,etc。
当然、生活時間帯も微妙に違う。
引っ越して今住んでるところも、自営の人、病院にお勤めの人、元デパートの保安員、大工さん、スナックの元ママ、なんていうバラエティに富んでいる。
こう・・・ちょっとずつの生活時間帯や、いうなればレベル、のようなものの違いにいまだに戸惑うこともある。
うちの真裏のお宅は、私よりかなり上の奥さんとお見受けする。時折、娘さんらしき声も響く。ご主人様の姿、声は全くしない。
どういう生活なのか、洗濯がいつもお昼から。それも2層式の洗濯機みたい。時折洗濯物がはみ出すのがガランガラン大音響をたてることがある。
それが・・・延々3時間ほども続くのだ。
どれほどの洗濯量かと思ってみれば、家族分の下着ぐらいだったりする(そこで、私は男物の靴下や作業服を見て、ここは男の人もいる、と知ったほど)
どうにかすると取り込む私と干すその家の人とが同じ時間にベランダでバッティングすることもある。 すると、普通なら『こんにちは』『暑いですね』という挨拶になるだろうに、まるで私を怖いもののようにでも思っているのか、干している途中でもさ~っと家の中に入ってしまう。 で、私が洗濯物を取り込んだのを確認してから干しだす有様。 なんやっちゅうねん!
こういう不思議~な人って・・生活の全てが相互監視、相互査定だったような・・社宅暮らしの時代にはいなかったわね、なんてしみじみ。
ほんとに世の中さまざまね。
ほんとに世の中様々ですねぇ
最近、お隣に越してきた、一人身の奥さん、
なんか訳の分からない宗教にはまってられるのか真夜中に雄たけびを・・
そして家の周りに塩を振りまいて
あげくに我家の所にも・・・
悪い人じゃなさそうなんですが・・どうも
夜中にゴソゴソ・・その度に
リュウが吠えちゃって・・
ウチもありましたよ。
ウチのアパートと隣りの家の間のわずかな隙間を歩いたり(宗教が関係しているかは不明だけど、奇怪な行動)、ドアの所によく分からん言葉を書いた紙が貼ってあったり。
楽母さん怖がられてるんですかねー。
≪まるで私を怖いもののようにでも思っているのか・・・≫
そうですよ。楽母さんを怖がっているんですよ。絶対に!(笑)
それでも、日中は猛暑日になりそうです。
今日から、高校野球が始まりますねぇ~!
今は、子どもが学齢期になると、「単身赴任」が当たり前のように・・・。
私たちの子ども時分は、一家で引っ越すのが当たり前でしたよね。
がくまむさん、怖がられているって???
その人、見る目がないねぇ~!(笑)
夢子さん
あら~、それ迷惑というより怖い(苦笑)
楽母のとこも徒歩圏内に、例のオウ〇が入っていたマンションがあってね。
ほら、自分が入居する時は一応、どんな人が住んでるのか環境調査できるけど、後から来る人は拒めないわけで、そういった点もね、社宅だと、身元がばれてるとか、しっかりしてたから気にもしてないとこだったんだよね。
さとぽん君
二日酔いしてないか~?
今日は頑張るんだよ(笑)
ダンスも踊れるエリートリーマン(爆)
会場を訪れた若い女の子の視線を釘付け。
ippuさま
ほんとに不勉強なもので(恥)以前からあの島に降り立った政治家とかいましたけど、ふぅん・・・ってな感じで見過ごしてました。 水産資源、海底油田とかあるんですか? お互いが自国の固有の領土みたいに言ってますけど、不勉強な私にはその価値がさっぱりわかりません。北方4島はまだ、DANの亡くなったおばあちゃんや、母親が一時住んでいて、なんとなく分かるんですけど。樺太って、違いましたっけ?
ああ、それと、楽母だけが特別怖がられて(笑)いるわけでもなさそうです。
外で会っても、誰とも挨拶もしないし、なんか隠れちゃうような人みたい。
隠れなきゃいけない過去でもあるんか?!←必死で書き込む
好き~
さとぽん君もippuさんもきっとね・・・
好きな女の子にはわざとスカートめくりなんかして気を引いたタイプだね(爆)
可愛くない(笑)
実は私も3年くらいだけ社宅経験をしたことがあるのですが、楽しかった~。
へんな宗教の人もいないし。
なんか、周りがみんな家族みたいで、いっぱい助けてもらってました。
社宅自体はめちゃボロボロで、エレベーターもなくて、ハァハァ言いながら4Fまで階段上ってましたけど。
時々宗教がらみの高価な『壺』販売の人がきました。
そんな高価なもん買うお金があったら、ボロ社宅に住んでるわけないやんって!!
よかったですね、楽母さん
特別扱いじゃなくって
我が家の並びの6軒は30年以上移動が無いけど、
今は、付かず離れず我関せず・・・
たまに、近所同士が揉めた話を聞いて、
親しくなり過ぎるのも、揉める一因と思った。
子供が小さい時は、夕方になると子供達が出てきて、ボール遊びしたり、花火したり賑やかだったけど、今は子供が居ないので、ひっそり。
隣組も高齢化です(笑)
楽母さん家の裏みたいな、こそこそする人、
すれ違っても、気付かないフリする人って
結構いますね。感じ悪い!
社宅って、そこに住んでたときはあまり感じなかったけれど、確かに、環境は良かったのかも。あんまり変な人もいなかったしね。
平から工場長まで住んでて、まぁ、役職に応じて家の大きさなんか違ったり、どこで上役さんが見てるかもしれないから、きちんとしてなさい、みたいな子供にとっては???の部分もあったけれどね。
kettyさん
この裏のおうちも引っ越してきても挨拶もなかったし、町内会にも入っていないの。で、ご近所に何が不満なのか不安なのか分からないけれど、怪しげな行動で。そんなに(最低限の)ご近所づきあいもしたくないなら、どうしてこんな住宅街に引っ越してきたのか不思議。隣も我関せずの都会のマンションに入るとか、いっそ、田んぼの中の一軒家にでも住めばいいやん、って思うの。
ポンチちゃん
私は、転勤族だったから、一箇所定住というのがどうも馴染めなくてね。ここも長くなったけれど、漂泊の思いって、まだ持ってる(苦笑)田舎は田舎の良さもあるって思うけど、私は何もかも知られてるとこは個人的にダメみたい。