梅田の芸術劇場まで、迷わずちゃんと行けたことに感激(笑) ご飯もゆっくりと食べられて満足。
去年の夏、京都会館で観て以来の、劇団朱雀・早乙女太一くんの舞台です。
一部は、例によって劇。 任侠ものというか、、まぁ、太一君の殺陣が冴える演出になっていたのですが、お芝居の中味からすれば、私は去年の夏の出し物の方が好きだったかも。
ちょっとね、主人公(当然太一君ですが)に、ツッコミどころ満載なわけです。
いや、それは?? とか、ここはどうかな?とか。
まぁ、でもいいです(笑) 近くでバリバリ見えたんですから。
幕間は30分。 ちょっと長いですね。
で、二部は大奥の有名な事件、江島・生島の許されざる愛、です。
二部は演舞になっているので、もとの事件を知らないと分からないかもしれない・・・というのは杞憂で(笑)多分、みんな知ってるよね~?という年齢構成で、私は自分が最年長じゃないか?なんていう心配もなく(笑)安心して見ていました。
太一君は早変わりで、江島と生島、女性と男性を演じていて、そりゃあもう、どっちもいいんだわ。
江島は江島で、あの超色っぽい女形だし、生島はね、、、、坂本冬美さんの“また君に恋してる”をバックに、江島を思う生島の切ない心をしっとりと舞ってみせる。
この時の太一君がまた、男の色気むんむんで。。。切なさが体全体から漂っていて。。
今回は江島が多分、大奥から外出して? お芝居を観に行く場面なんだろうね、舞台から降りて中央の花道というか、単に通路(笑)をしずしず歩く演出もありで、私ね、右端に近い席だったので、わぁ~この横も通って欲しいな、なんてね。
そうそう、江島・生島とは別に、太一君らが和太鼓のリズムに乗せて舞う場面では、あれは舞踊ではないですね。ダンスです。
くるくる早い回転やバク転まじりで、太一君の運動能力の高さが伝わります。
あのジャニーズかエグザイルか、みたいな早いダンスの後に、着替えてしっとり江島の心を舞う。
例によってあの体のそらし方を今できるのは太一君か荒川静香か?ものでしたよ。
送りだし、お見送りは江島の中でも最も豪華で素敵だと思った紫地の内掛け姿。
太一君にありがと~!!と、いっぱし大ファンみたいに声かけて帰ってきました。
出口には震災の地へ送る募金箱を持った妹ちゃんの姿。
勿論、ほんの少しですが募金してきました。
来月の朗読活劇も楽しみ!
梅雨、まだ来なくていいのに・・・。
ホント、太一くん綺麗だよねぇ~~♪
良い席で、じっくりと堪能できたようで良かったですね。
こちら地方には、「明治の芝居小屋」というのがあって、常設の大衆演劇も演っているようですが、「早乙女太一くん、来ればいいのに・・・。」って言ったら、夫が「そんな有名人はこないんじゃない???」ですって・・・。
彼のこと、ウチの夫も知っていた???
今は降ってないけど、今日は肌寒くて羽織物がいります。
小梅ゲットしてきました。
エーさん
なんであんなに綺麗なんだろ。
朱雀の女性の団員さんには申し訳ないけれど、太一君の方がずっと綺麗で色っぽい(笑) 1部の男の子からがらっと変わるもんねぇ。 昨日はお見送りのポジションがいいとこ取れたので、目の前でありがと~←こんな目してたはず。 今、京都で公演中(笑)
梅雨入りしたけれど、来月の朗読活劇は晴れでありますように
でもそれは彼がきっと見えないところでいっぱい努力してるからなんですよね。
ところで太一君のFCは、それほどお値段高くないの??
泥臭いまでのエンターテイメントな世界を感じさせつつ、観客側からすればこのうえないサービス精神に酔い痴れました。
芸能の原点ってこういうものだと思う。
払ったお金が少しも惜しくない。
太一くんはじめ、劇団朱雀の方々には本当に素敵な時間をもらいました。
denbooさん
多分、そうだと思います。 決してすごい努力をしてます、なんて言わないけれど、お稽古はお稽古で一生懸命なんだろうなって思います。
あの身体能力の高さは天賦のものもあるだろうけれど、それ+αが大きいと思いました。 FC代金は5000円、普通でしょ?