今年初めての京さんぽは、祇園四条駅集合。
建仁寺塔頭の『西来院』恵比寿神社、六波羅蜜寺など。
恵比寿さんも六波羅蜜寺も去年、カルチャーからも行ってるけどさ。
巳年に合わせて《京の冬の旅》でもこういう寺社をめぐるツアーがあったりする。
私の知人には、一度行けば十分で前にここは行ったからパス。という人がいる。
まぁ人それぞれだから良いけれど、平年とその干支に関連する年とではまた違った趣がある。
今年の京さんぽも3月までは《京の冬の旅》とも重なるコースを巡る。
南座と直結する階段を上って、四条通を建仁寺を目指すその前に、ここも去年訪れた仲源寺(目疾地蔵)にお参り。
その後、花見小路どん突きの(どん突き=突き当り)門から建仁寺へ。
建仁寺の塔頭の中でも一番の格式を誇った《西来院》がこの日のメイン。 京の冬の旅初公開のお寺さんです。
西来院のあと、建仁寺の中を歩いてお茶の歴史にもかかわる諸々の説明を受けたり禅居庵、恵比寿神社、檀林皇后の九相図(私は京極夏彦の本の表紙の見返しに描かれてるのを見ている)で知られる西福寺、えびす神社と共に都七福神のひとつ弁天様のいらっしゃる?六波羅蜜寺。弁天様のお使いが白蛇なので、巳年ともご縁が。
いろいろ盛りだくさんだったけど、やっぱり西来院について語りたい(笑)





お庭、中庭ともに整備されてとても綺麗に整っていますが、なによりすごいな~と思ったのが、ここ、とても太っ腹(笑)
ほとんどの場所が撮影OKなんです。
普通、お庭は良いけれど、建物内はダメ、ご本尊様などもってのほか、でしょ。 それが全部、良いの。
しかも、冬のお寺って、板の間や廊下の冷たい事ったらなくて、わたし、ソックスの上に重ねるカバーも持参してたんだけど(笑)なんと床暖が入ってました。
方丈、、、本堂かな?の天井には中国人アーティストのチェンマンさんの描かれた白龍、双龍図、なんですけど、若いの老いたのの二体。
畳敷きの間で、寝転んで見てもいいんです。 普通、お行儀悪いし寝転んで見せてくれるところも少ないでしょ。 花天井のところだと、寝転んで見たいなーと思ったことも何度か。
それが、寝転びOKで。



蘭渓道隆さんも写していいのよ。


木村英輝(キーヤン)作のあうんの龍にはさまれて

キーヤンと黛まどかさん合作の「俳句涅槃図」
これがまた、古今東西の有名人と動物、横たわるお釈迦様、構図はまさに涅槃図なんだけど、なんともポップで(笑)
その奥には信長の40歳の時の自筆の掛け軸があったりして。
これも全部撮影可。 すごくない??

京都近辺の方は勿論、観光でいらした方も、お時間あれば是非見ていただきたいお寺さんです。
建仁寺塔頭の『西来院』恵比寿神社、六波羅蜜寺など。
恵比寿さんも六波羅蜜寺も去年、カルチャーからも行ってるけどさ。
巳年に合わせて《京の冬の旅》でもこういう寺社をめぐるツアーがあったりする。
私の知人には、一度行けば十分で前にここは行ったからパス。という人がいる。
まぁ人それぞれだから良いけれど、平年とその干支に関連する年とではまた違った趣がある。
今年の京さんぽも3月までは《京の冬の旅》とも重なるコースを巡る。
南座と直結する階段を上って、四条通を建仁寺を目指すその前に、ここも去年訪れた仲源寺(目疾地蔵)にお参り。
その後、花見小路どん突きの(どん突き=突き当り)門から建仁寺へ。
建仁寺の塔頭の中でも一番の格式を誇った《西来院》がこの日のメイン。 京の冬の旅初公開のお寺さんです。
西来院のあと、建仁寺の中を歩いてお茶の歴史にもかかわる諸々の説明を受けたり禅居庵、恵比寿神社、檀林皇后の九相図(私は京極夏彦の本の表紙の見返しに描かれてるのを見ている)で知られる西福寺、えびす神社と共に都七福神のひとつ弁天様のいらっしゃる?六波羅蜜寺。弁天様のお使いが白蛇なので、巳年ともご縁が。
いろいろ盛りだくさんだったけど、やっぱり西来院について語りたい(笑)





お庭、中庭ともに整備されてとても綺麗に整っていますが、なによりすごいな~と思ったのが、ここ、とても太っ腹(笑)
ほとんどの場所が撮影OKなんです。
普通、お庭は良いけれど、建物内はダメ、ご本尊様などもってのほか、でしょ。 それが全部、良いの。
しかも、冬のお寺って、板の間や廊下の冷たい事ったらなくて、わたし、ソックスの上に重ねるカバーも持参してたんだけど(笑)なんと床暖が入ってました。
方丈、、、本堂かな?の天井には中国人アーティストのチェンマンさんの描かれた白龍、双龍図、なんですけど、若いの老いたのの二体。
畳敷きの間で、寝転んで見てもいいんです。 普通、お行儀悪いし寝転んで見せてくれるところも少ないでしょ。 花天井のところだと、寝転んで見たいなーと思ったことも何度か。
それが、寝転びOKで。



蘭渓道隆さんも写していいのよ。


木村英輝(キーヤン)作のあうんの龍にはさまれて

キーヤンと黛まどかさん合作の「俳句涅槃図」
これがまた、古今東西の有名人と動物、横たわるお釈迦様、構図はまさに涅槃図なんだけど、なんともポップで(笑)
その奥には信長の40歳の時の自筆の掛け軸があったりして。
これも全部撮影可。 すごくない??

京都近辺の方は勿論、観光でいらした方も、お時間あれば是非見ていただきたいお寺さんです。
今年の京の冬の旅もいいですね。建仁寺も行く予定で四条?辺りから歩いたけど、迷って閉門間近となり行けませんでした(泣笑)
教えてほしいのですが、楽母さんが知ってる梅の花でお勧めのお寺はありますか?温暖化で、開花時期がはっきりしませんが、2月の中旬、下旬辺りを予定してます♪
今、職場でもインフルエンザが流行ってます😷どうぞお身体労ってあげて下さいね。
建仁寺は、四条通を八坂神社が見える方向に歩くと、花見小路という案内板が見えると思います。そこを右。突き当りです。
梅のお寺、、、神社も含めるとやっぱり北野天満宮、梅宮大社、しだれ梅がすばらしいのは三室戸寺と城南宮あたりかなぁ。
寺社に限らずだったら、二条城のお庭、府立植物園や京都御苑の梅林とか。
梅の花の神社やお寺、名所はたくさんあるのですね。
三室戸寺は紫陽花の季節に行ってますが、あとは聞いたことはあるけど、行った事がない場所ばかりです💦
まだ少し先なので、調べてみますね!ありがとうございます♪
アクセスなどでわからない場所、また教えて下さいね🤲
多分、私も知らないだけで隠れた梅の名所みたいなところは多いんだと思います。
三室戸は紫陽花苑が門を入って右手なら、左手奥の斜面がしだれ梅苑になっています。
まぁ、一般的なのは北野天満宮かな。天神さんに梅はつきものですから(笑)
でも、最初に見た時の城南宮の梅苑は本当に素晴らしかったです。ただしインバウンドの人でいっぱい。
アクセスは私が分かる範囲ならいくらでもお教えしますよ。