
居眠り磐音 33 孤愁ノ春
〃 34 尾張ノ夏
佐伯泰英 著 文春文庫 2020年 7月10日 第一刷
田沼意次の陰謀に負けて尚武館を追われた磐音とおこん夫婦。
両替商 今津屋の御寮でひっそり暮らしていたが、田沼一派の厳しい監視も続いたので、 ある夜、船で密やかに出奔する。
勿論、追手のある逃避行。
おこんは身重。
大変な旅になるのは分かっていたが、ふたりをずっと護衛している密偵の弥助と元雑賀宗のくのいち、霧子が合流して難を逃れている。
たどり着いたのは尾張。
なかなか壮大になってきたぞ(笑)
紀州徳川家をバックにする田沼意次らと、 徳川御三家の筆頭としてのプライドもある尾張徳川家の争いも見えてきた。
尾張に着いた磐音らが、またまたここで、今津屋のような両替商ではないものの、大店の呉服問屋尾州茶屋とかかわりを持つのも面白い。
まぁ、、、本気で身分を隠して逃避行を続けるつもりなら、剣の腕前は隠し通さなきゃならないんだけど。 そこは物語(笑)
続きが早く知りたくて、この著者が双葉文庫で出ていたものを加筆修正した今わたしが読んでいる決定版ではないものを読む、という手立てもあるんだけれど、じっと待つとしようか。。
それにしても、7月1日からいたるところでレジ袋が有料化されて、何も言わない限りは書籍と言えどもそのまま手渡される。
普通の買い物ならいつでもエコバッグは持っているが、こんな雨降りが続くような時には布製のエコバッグでは具合が悪い。
結局、濡れたら困るので本屋で3円払ってレジ袋を買うはめに。
ビニール袋も持ち歩かなきゃならないのか。
せめて、濡れては困るような商品を取り扱う店では今まで通りレジ袋を使ってくれればいいのに、と思う。
〃 34 尾張ノ夏
佐伯泰英 著 文春文庫 2020年 7月10日 第一刷
田沼意次の陰謀に負けて尚武館を追われた磐音とおこん夫婦。
両替商 今津屋の御寮でひっそり暮らしていたが、田沼一派の厳しい監視も続いたので、 ある夜、船で密やかに出奔する。
勿論、追手のある逃避行。
おこんは身重。
大変な旅になるのは分かっていたが、ふたりをずっと護衛している密偵の弥助と元雑賀宗のくのいち、霧子が合流して難を逃れている。
たどり着いたのは尾張。
なかなか壮大になってきたぞ(笑)
紀州徳川家をバックにする田沼意次らと、 徳川御三家の筆頭としてのプライドもある尾張徳川家の争いも見えてきた。
尾張に着いた磐音らが、またまたここで、今津屋のような両替商ではないものの、大店の呉服問屋尾州茶屋とかかわりを持つのも面白い。
まぁ、、、本気で身分を隠して逃避行を続けるつもりなら、剣の腕前は隠し通さなきゃならないんだけど。 そこは物語(笑)
続きが早く知りたくて、この著者が双葉文庫で出ていたものを加筆修正した今わたしが読んでいる決定版ではないものを読む、という手立てもあるんだけれど、じっと待つとしようか。。
それにしても、7月1日からいたるところでレジ袋が有料化されて、何も言わない限りは書籍と言えどもそのまま手渡される。
普通の買い物ならいつでもエコバッグは持っているが、こんな雨降りが続くような時には布製のエコバッグでは具合が悪い。
結局、濡れたら困るので本屋で3円払ってレジ袋を買うはめに。
ビニール袋も持ち歩かなきゃならないのか。
せめて、濡れては困るような商品を取り扱う店では今まで通りレジ袋を使ってくれればいいのに、と思う。
私 時代小説大好きです〜居眠り磐音も好きです。
私は時代小説はあまり読んで来なくて、鬼平犯科帳と剣客商売ぐらいかな、シリーズ読破したのは。
居眠り磐音は、松阪桃李くんで映画化された時に、イケメンに釣られて読んでみたら面白かった、という次第(笑) 月に2刊同時に出るので毎月楽しみにしています。 面白い時代小説あったら教えてくださいね。