誉田哲也 著 光文社文庫 2023年 7月20日 1刷
6つの短編からなる。 まさにオムニバスで、ひとつひとつは別々の短編ながらまとまるときっちり1冊の優れた物語となる。
姫川玲子その人だったり、姫川玲子と組んで捜査や取り調べを行う相棒、、の心情吐露だったりで物語を進めていく。
なんといっても、姫川玲子のキャラクターに尽きると思う。
ストロベリーナイトからしばらく続いていた陰惨なシーンはなくて、安心して読み進めることができる。
もうね、あの拷問やスプラッター?みたいな描写はちょっとしんどい。
私は想像力が豊かだから(笑) 読みながらそのシーンを脳内再生してはゲロゲロになる。
ちょっと間が開くと、え~っとこの人誰だっけ??になるのがまずいよね(笑)
まぁ読んでるうちになんとなく思い出すんだけれど。
10月には最新長編『マリスアングル』(文庫に非ず)が刊行されるそうな。
この短編の最後にちらっと名前の出てきた魚住久江が新たに参入と。 またゲロゲロ満載かな。
6つの短編からなる。 まさにオムニバスで、ひとつひとつは別々の短編ながらまとまるときっちり1冊の優れた物語となる。
姫川玲子その人だったり、姫川玲子と組んで捜査や取り調べを行う相棒、、の心情吐露だったりで物語を進めていく。
なんといっても、姫川玲子のキャラクターに尽きると思う。
ストロベリーナイトからしばらく続いていた陰惨なシーンはなくて、安心して読み進めることができる。
もうね、あの拷問やスプラッター?みたいな描写はちょっとしんどい。
私は想像力が豊かだから(笑) 読みながらそのシーンを脳内再生してはゲロゲロになる。
ちょっと間が開くと、え~っとこの人誰だっけ??になるのがまずいよね(笑)
まぁ読んでるうちになんとなく思い出すんだけれど。
10月には最新長編『マリスアングル』(文庫に非ず)が刊行されるそうな。
この短編の最後にちらっと名前の出てきた魚住久江が新たに参入と。 またゲロゲロ満載かな。
情報ありがとうございます。
10月の新刊は文庫本じゃないんですね。
文庫化が待ち遠しいです。
最近読みたいと思った本が文庫化されてないことが続いて文庫化される頃にはどうだもよくなってそうです(笑)
誉田哲也作品は本当に残虐シーンが高いハードルですよね。
私も想像力豊かなものだから(笑)あの頭に錘を乗せられたような感覚を振り払うのに時間がかかって疲れます。
私も、文庫オンリーです。
一年後ぐらいになるんでしょうね。 人間関係とかちゃんと覚えていられるうちに文庫化してほしいです(笑)
このオムニバスは、殺人や腐乱死体も出てくるんですが、まぁ想定内のシーンで、ゲロゲロにはなりませんでした。 積読本がいっぱいなんですけど、最近右目の調子が悪くて読むスピードが落ちています。