実生のドラゴンフルーツ観察記

パイナップルと、土用干しの梅に気を取られているうちに、今度はドラゴンフルーツが変なところから新芽を伸ばし始めていた。

数ミリの芽から今は60～70㎝ほどに成長した。
最初、ヒョロヒョロで自立できなかったので、支柱を立てて紙テープで誘引していたけれど、支柱（洋ラン用）の長さを超えた頃から、3連の輪っかを鉢に押し込んで、なんとなくそれに沿うようにしておいた。

どんどん伸びて3連の輪っかも追い越して、そこからは自分の重さ？で下向きに伸びている。
調べたら直立ではなくて、こういうふうに下向きになったところに花を付けやすいと書いてあったので、もっとしっかりした長い支柱で直立させずに、自然に下向きに伸びるがままにしている。

その下向きに伸びている1本の、ちょうど輪っかの上端から折れるように下向きになったその曲がっているところから、新たな芽が伸びだしている。

この芽が上へ上へと伸びるのか、そこそこ伸びたら同じように下向きになるのか、これまたパイナップル同様、初めて実生から育てているので、さっぱり分からない（苦笑）

なんか、興味は尽きないんだけど、小さな小さな鉢植え庭園でも、いろいろなことが起こって施肥だの水やりだの、きつい直射日光で葉焼けを起こさないように移動させるだのお仕事はいくつも出てくるわ。庭でもあったら絶対、お手上げ（笑）

☆この3日後に見たら、他の長く伸びて輪っかの一番上から垂れ下がってきた別のものにも小さく新芽が伸びだしたのを確認☆