京都市交響楽団
オーケストラ・ディスカバリー2014「VIVA!オーケストラ」
第2回「オーケストラが描く世界」 というのに行ってきました。
先週に続いて北山のコンサートホールです。
第2回、とあるように、オーケストラディスカバリーは年間4回の企画もの。
私はその中で、指揮者があの、、、西本智実さん、というだけでこの回を選びました。
4回通しの人だともっとよい席だったんですが、、とりあえずのクラシックデビューですので(笑) 西本さん見たさ。
夏休み最後の子供たちにもクラシックに親しんでもらいましょうというのも加味されているので、きっとあまりに重厚すぎて眠くなるような事はないでしょう(笑)
開演時間きっちりに(午後2時)始まりました。
茶髪の緩いウェーブのかかったセミロングのヘア。 いつも写真などで見ている黒のフロックコート風の衣装。
さっそうと登場して・・第一声が『こんばんは~』(爆)
いやいや、まだ昼下がりですし。。。
ま、これは御愛嬌というもので、すぐに始まりました。
1曲目が『ツァラトゥストラはこう語った』(かく語りきのほうがいいよね)この壮大な出だしを聞くと≪2001年宇宙の旅≫をどうしても思い出します。
とにかく、西本さんが素敵
かっこいいんだわ。 音楽のことを語らずルックスをとやかく言われるというのは彼女がもっとも嫌うことかもしれないんだけれど(想像だよ) かっこいい人なんだもん、しょうがないでしょ。
その西本さんが、コンマスの泉原さんと並んで、、、握手してるとこなんて、久しく書いてないけれど萌え~~っ(笑)
曲の前に簡単な説明があります。
この曲はひとつひとつの楽器がよく聴きとれます、とか、この曲はギロチンにかけられる悪夢を見ている主人公の話で、実際に断頭台から刃が落ちてきて首がころんころんと転がるような音も聞こえます。
魔女の大集会の様子、大太鼓で雷、シンバルで稲妻、っていうように分かりやすい解説が入るので、実際に演奏を聴いていたらその場面場面が浮かんでくるよう。ほんと、オーケストラが絵を描くように、音で情景を描いています。
いやぁ、分かりやすくてすごく良かった。
ただ、難を言えばナビゲーターのガレッジセールの二人は必要なんだろうか?
西本さんの解説、演奏、それだけで十分だったように感じました。
やっぱり生の演奏ってすごく迫力あるし、情景が目に浮かびやすいプログラムで、本当にいいコンサートでした。
プログラム
R.シュトラウス 交響詩 『ツァラトゥストラはこう語った』op.30冒頭
ドビュッシー(ビュッセル編曲) 小組曲
1 小舟で 2 行列 3 メヌエット 4 バレエ
ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調 『田園』op.68から第1楽章「いなかに着いたときのゆかいな気分」アレグロ・マ・ノン・トロッポ
J.シュトラウス2世 ポルカ『雷鳴と電光』op.324
ベルリオーズ 幻想交響曲op.14から
第4楽章 『断頭台への行進』
第5楽章 『ワルプルギスの夜の夢』
アンコール ホフマンの舟歌
オーケストラ・ディスカバリー2014「VIVA!オーケストラ」
第2回「オーケストラが描く世界」 というのに行ってきました。
先週に続いて北山のコンサートホールです。
第2回、とあるように、オーケストラディスカバリーは年間4回の企画もの。
私はその中で、指揮者があの、、、西本智実さん、というだけでこの回を選びました。
4回通しの人だともっとよい席だったんですが、、とりあえずのクラシックデビューですので(笑) 西本さん見たさ。
夏休み最後の子供たちにもクラシックに親しんでもらいましょうというのも加味されているので、きっとあまりに重厚すぎて眠くなるような事はないでしょう(笑)
開演時間きっちりに(午後2時)始まりました。
茶髪の緩いウェーブのかかったセミロングのヘア。 いつも写真などで見ている黒のフロックコート風の衣装。
さっそうと登場して・・第一声が『こんばんは~』(爆)
いやいや、まだ昼下がりですし。。。
ま、これは御愛嬌というもので、すぐに始まりました。
1曲目が『ツァラトゥストラはこう語った』(かく語りきのほうがいいよね)この壮大な出だしを聞くと≪2001年宇宙の旅≫をどうしても思い出します。
とにかく、西本さんが素敵

その西本さんが、コンマスの泉原さんと並んで、、、握手してるとこなんて、久しく書いてないけれど萌え~~っ(笑)
曲の前に簡単な説明があります。
この曲はひとつひとつの楽器がよく聴きとれます、とか、この曲はギロチンにかけられる悪夢を見ている主人公の話で、実際に断頭台から刃が落ちてきて首がころんころんと転がるような音も聞こえます。
魔女の大集会の様子、大太鼓で雷、シンバルで稲妻、っていうように分かりやすい解説が入るので、実際に演奏を聴いていたらその場面場面が浮かんでくるよう。ほんと、オーケストラが絵を描くように、音で情景を描いています。
いやぁ、分かりやすくてすごく良かった。
ただ、難を言えばナビゲーターのガレッジセールの二人は必要なんだろうか?
西本さんの解説、演奏、それだけで十分だったように感じました。
やっぱり生の演奏ってすごく迫力あるし、情景が目に浮かびやすいプログラムで、本当にいいコンサートでした。
プログラム
R.シュトラウス 交響詩 『ツァラトゥストラはこう語った』op.30冒頭
ドビュッシー(ビュッセル編曲) 小組曲
1 小舟で 2 行列 3 メヌエット 4 バレエ
ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調 『田園』op.68から第1楽章「いなかに着いたときのゆかいな気分」アレグロ・マ・ノン・トロッポ
J.シュトラウス2世 ポルカ『雷鳴と電光』op.324
ベルリオーズ 幻想交響曲op.14から
第4楽章 『断頭台への行進』
第5楽章 『ワルプルギスの夜の夢』
アンコール ホフマンの舟歌
還暦の夏。 平気だったわよ!!
私から元気をとったらなにも残りません。
September rain rain♪ってやつね。 私も朝、それが浮かんでtwitterのほうに呟いてた。 や~ね~ 思考が似通ってるのって(笑)
『題名のない音楽界』好きなんですよ。
こう見えて?クラシックは嫌いじゃないんですけど、ものすごい重厚なのは多分、無理(笑)
こういうクラシック入門編のようなのはいいですねぇ。
有名な曲のさわりだけとか。
西本さんもずいぶん前から知っていましたが、実際にクラシックを聴きに行く環境になかったんですよ。
今年からコンサートホールの会員になったので、良いコンサートの情報が入るようになりました。
も~もさんの御子息は、有名な方なんですね。
先日教えてもらって慌ててHP観に行ったりしてました。
多分、クラシックコンサートは食わず嫌いなんだと思います。 やっぱり、なんでも好奇心を持って出かければ、なにかしら得るものがありますよ。
私も、えらそうに言っても、本格的なクラシックコンサートはまだ行ったことが無いですが、こうしてちょっとずつ慣れ親しんでいくのもいいなぁって思ってます。
京都は今日、いちにち雨が降り続いて涼しくなりました。 大きな扇風機で、Yellowちゃんのところに涼風献上しましょうね(笑)
いま、海老蔵さん南座に出演されてはりますよね?
ホテルオークラ泊?
昨日と一昨日はうちの醍醐寺にも来て奉納の舞を舞ったんじゃなかったかなぁ。
海老蔵さんのブログ見てると一日の行動がよく分かります(笑)
今年は歌舞伎デビューもあるかもしれません。
職場の先輩が歌舞伎歴が長くてね(なんでもおばあちゃんに連れて行ってもらってた頃からの)一度、それこそ入門編的な出し物の時に、誘うね、って言ってくれてます。
秋の田のかりほの庵のとまをあらみ。。。
なんか、そういうの覚えてる(笑)
こっちはまだ稲刈りはしてないよ。
でも、雀除けのネットみたいなのは張り巡らされてる。
美味しいお米と明太子食べたい!
ベルばらを彷彿とさせます(笑)
なんてオトコマエなんだろうって思ってみてました。
アルトのような低めの声も素敵です。
でも、女だから、とか女のくせに、っていう男性指揮者や演奏家の嫉妬もあったと思うんですよ。
だから、ものすごい努力したんじゃないかなぁって思ってました。
ガレッジ・セールの二人は全然詳しくないと感じました。 まぁ、子供さんも入っていたのでわざと初歩的な質問をしてたのかもしれませんが、西本さんの解説だけで充分な気がしました。
コンサートホールの会員って年間1000円なんですよ。
なのに、毎月立派なパンフレット等、お知らせが来たり、会員割引があったりで、なんか申し訳ないぐらいです。 昨日は子供さんも多かった、、、みたいなオフィシャルブログでしたが、やっぱり西本さん人気で大人の人の方が圧倒的でしたよ。
ここ数年、ロック系ばかり行ってたのでクラシックがめちゃ新鮮です。
いやぁ、生の西本さん、ほんとかっこ良かったです。
ハンサム・ウーマンっていうか、雄々しい(笑)
先週の菅野さんのほうが喋り方も歩き方も優しかったほど。 テレビで見てた人にこうして実際会えるのって嬉しいですね。 11月の第3回目のオーケストラディスカバリーも面白そうなんですよ。
オーケストラの楽器の配置の事とか教えてくれるみたいです。
実物を拝見したいです
わかりやすく、親しみやすい選曲で、子どもたちも楽しめたのではないのでしょうか。
西本さんのことはよく存じ上げないのですが、実力があり、こういう方がクラシックの指揮をされると、クラシック層が広がりそうですね。
私も久しぶりに京響演奏会に足を運びたくなりました。
西本さんだと行きたいです。
美人で恰好良い、ある種、男前!
宝塚の男役さんに通じるような雰囲気ですね?
ガレッジセールのお二人?
場違いに感じますが、その道に詳しいのかしら?
でも、指揮者は見たいかも・・・
初めの頃は彼女・・女か男か???悩んだりして???
観たいと言えば南座の九月花形歌舞伎が興味ありかな!
歌舞伎なんて幼稚園の頃以来やし
先週から日本の気温が下がった、去年同時期より10度も低くなったといわれた。台湾ではまだ夏っぽい気温が続いてます。あ~秋がいついらっしゃるのかと望ましてます。
楽母さんの記事から少し涼しさを取らせていただいて、暑気を払い出せたいです。今月もよろしくお願いいたします。
やっぱり只者ではありませぬ
いいコンサートに行かれましたね!
かっこいいだけでなく指揮や解説 演奏など なんとも素晴らしい
私も是非とも西村智美さんの指揮を見たくなりました!
実は息子と同じ音大の作曲科の後輩と知り どんな感じかな?と
またまた情報有難うございました。
60代 最初の夏は、如何でしたか?何?身体に堪えた?そうでしょう!そうでしょう!(笑)
頭のなか 太田裕美の 九月の雨が