青年は荒野をめざすものなのだ！

息子ちゃん・・・昨日は早ぉに帰ってきて、ちょっと寝かしてくれ、なんて2時間ばかり引きこもっていて・・・DANが帰ってきたので一緒にご飯食べて・・・あんまり食べへんかったけど・・・いつもならお風呂で風呂オケ三昧のくせに、歌ひとつ歌わずそそくさと出てきて・・・また自室に引きこもっておりました。

2年前にも、こういう状態がありまして(笑)。

で、今朝でございますがな。　私は低めの血圧と睡眠不足気味で、なんせ朝は一言も喋りたくない人ですし、息子も息子で毎度の事ながら、朝は機嫌悪いです。
こういう時はひたすら接触を避けようと、テーブルに朝食だけ用意して、私はゴミ出しをしたり、洗濯物を干したり2階の掃除を時間かけてしたり、玄関掃きをしたり、とにかく何が何でも顔を合わさない、を心がけていて。

出掛けに息子が言いました。
「昨日の晩な、M辺に電話して話を聞いて貰ったら、あいつ、発想がすごく違っててな、すっきりしたわ」と。
M辺っていうのは、大学時代からのガールフレンドです。
をい！　最初っからそっちに相談せんかい！
彼女、あんまり詳しくはかけないのですが、大学時代にとある文学賞もとった事のある才媛？さんです。　
「そりゃ、そうでしょ。本を書かはるような子やん、いい考えもあるやろ」って。

まあ、これで一件落着？　他に女の子がいないならまだしも、ガールフレンドいるやん。　頼むから全世界の苦悩を一身に背負ったような暗い顔せんといて！
勿論、思っただけです。

でもね、息子を見ていて、私、つくづく思ったんです。あ～歳とって良かったって。　若い時ってやっぱり暮らしの中で恋愛の占める割合って大きいでしょ？　手練手管、駆け引き、綱引き、奸智・・・そういうの総動員して相手の心を掴もうとするじゃないですか？

さすがに、それはもうしんどいし、私はそういうのから卒業できた今の自分が、なんて楽チンなんだと思いました・・・。
そろそろジムの時間です。　続きはまた後で。