
誉田哲也 著 光文社文庫 2019年 4月 10日 8刷
姫川玲子シリーズ6作目。
二階堂ふみちゃんが新たに姫川玲子としてドラマになった原作(というのか)はここから?
要潤が、木野一政役だった??
なんせ、テレビ見ずに新聞のラ・テ欄でちょろっと読んでる限りだから。
もし要潤だとしたら、う~ん。 イメージ通りなのかどうかというと私の場合は、ちょっと違うかも。
これを読んでいて、捕鯨禁止されたばかりに海の生態系が崩れたとかなんとか論議されていたことを思い出した。
暴対法の実施によって、暴力団の力は削がれたらしい。
それがめでたしめでたしとならないのは、多分、小説になるぐらい(笑)現実なんだろう。
圧倒的な勢力だった筈の裏社会の暴力団の力が削がれると、次に出てきたのが半ぐれ、といわれる集団だったり不良中国人集団だったり。
これを読むまでは暴対法が出来て良かった・・・ぐらいにしか思ってなかったんだけどね、ここでも生態系が崩れるのね。
勉強になったわ(笑)
暴力団員と、4課?の刑事たちは強面で目つきも悪くて一見したところ、どっちがどっちか分からないなんていう話も聞いたことがある。
ほんとかウソか、暴対法実施以前は暴力団員と刑事との取引・・・もあったらしきことも耳にした。
この小説は撲殺という方法で、大勢の『悪』を懲らしめたわけだけど、盗人にも三分の理、というようなものを感じた。
正義とか、良かれと思ったことなのに・・・というのはいったい何なんだろう。 ね。。。
姫川玲子シリーズ6作目。
二階堂ふみちゃんが新たに姫川玲子としてドラマになった原作(というのか)はここから?
要潤が、木野一政役だった??
なんせ、テレビ見ずに新聞のラ・テ欄でちょろっと読んでる限りだから。
もし要潤だとしたら、う~ん。 イメージ通りなのかどうかというと私の場合は、ちょっと違うかも。
これを読んでいて、捕鯨禁止されたばかりに海の生態系が崩れたとかなんとか論議されていたことを思い出した。
暴対法の実施によって、暴力団の力は削がれたらしい。
それがめでたしめでたしとならないのは、多分、小説になるぐらい(笑)現実なんだろう。
圧倒的な勢力だった筈の裏社会の暴力団の力が削がれると、次に出てきたのが半ぐれ、といわれる集団だったり不良中国人集団だったり。
これを読むまでは暴対法が出来て良かった・・・ぐらいにしか思ってなかったんだけどね、ここでも生態系が崩れるのね。
勉強になったわ(笑)
暴力団員と、4課?の刑事たちは強面で目つきも悪くて一見したところ、どっちがどっちか分からないなんていう話も聞いたことがある。
ほんとかウソか、暴対法実施以前は暴力団員と刑事との取引・・・もあったらしきことも耳にした。
この小説は撲殺という方法で、大勢の『悪』を懲らしめたわけだけど、盗人にも三分の理、というようなものを感じた。
正義とか、良かれと思ったことなのに・・・というのはいったい何なんだろう。 ね。。。
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