
夏川草介 著 小学館文庫 2022年 6月12日 初版
神様のカルテの著者の最新作。
これ、フィクションだけどノンフィクションだね。。。
夏川氏もまた現役のドクターで、小説のていを取っているけれど、これは限りなく実話なんだろうと思う。
ダイヤモンドプリンセス号の患者を受け入れてから、第3派の、ほとんど医療崩壊になっている地方の感染症指定機関での医療従事者の奮闘ぶり。
今でこそ、ある程度コロナの事も解明出来てきたしワクチンや薬も出回っているけれど、当初は未知のウィルス。
受け入れる側の病院もデータがないので、恐怖に包まれていた。
それでも受け入れを拒否せず患者の命を救おうと疲弊しきったドクター、看護師。
コロナ患者を受け入れているというだけで、その家族にもいわれない差別が広がる現状。
高齢者施設でのクラスターは悲惨さに拍車をかけた。
認知症ゆえに点滴を引き抜いたり、酸素マスクを外したり、勝手に病室を出て徘徊してみたり。
政府や役所との温度差も大きい。
私、医療従事者を励まし感謝するためにブルーインパルスを飛ばした時、これは違うんじゃないかと思ったものだけど、この本をよんで、ますますその思いを強くした。
私だけでなく、大半の人は日夜奮闘する医療従事者への想像力が乏しすぎたんじゃないか。
どんな思いで彼らは闘っていたのか。
その日常はどんなものだったのか。
今また、第7波が始まっているらしき感染者の増加。
未だに、軽く済む人といきなり容体が急変する人との違いも解明されていないんじゃないかな。
コロナ慣れして、ちょっと気が緩みかけている今、読んでみるのもいいと思う。
神様のカルテの著者の最新作。
これ、フィクションだけどノンフィクションだね。。。
夏川氏もまた現役のドクターで、小説のていを取っているけれど、これは限りなく実話なんだろうと思う。
ダイヤモンドプリンセス号の患者を受け入れてから、第3派の、ほとんど医療崩壊になっている地方の感染症指定機関での医療従事者の奮闘ぶり。
今でこそ、ある程度コロナの事も解明出来てきたしワクチンや薬も出回っているけれど、当初は未知のウィルス。
受け入れる側の病院もデータがないので、恐怖に包まれていた。
それでも受け入れを拒否せず患者の命を救おうと疲弊しきったドクター、看護師。
コロナ患者を受け入れているというだけで、その家族にもいわれない差別が広がる現状。
高齢者施設でのクラスターは悲惨さに拍車をかけた。
認知症ゆえに点滴を引き抜いたり、酸素マスクを外したり、勝手に病室を出て徘徊してみたり。
政府や役所との温度差も大きい。
私、医療従事者を励まし感謝するためにブルーインパルスを飛ばした時、これは違うんじゃないかと思ったものだけど、この本をよんで、ますますその思いを強くした。
私だけでなく、大半の人は日夜奮闘する医療従事者への想像力が乏しすぎたんじゃないか。
どんな思いで彼らは闘っていたのか。
その日常はどんなものだったのか。
今また、第7波が始まっているらしき感染者の増加。
未だに、軽く済む人といきなり容体が急変する人との違いも解明されていないんじゃないかな。
コロナ慣れして、ちょっと気が緩みかけている今、読んでみるのもいいと思う。
まっ、ウチとしてはありがたかったけどね♪
結局、「ファイザー、ファイザー、ファイザー、モデルナ」になったけど・・・。
今のところ、以前と同じく腕の軽い筋肉痛だけ!
まぁ、鈍感も有難い性格か😆
チャロとの二人暮らしも目の前に・・・
頼れる家族がなくなるから、なにがなんでも健康でいなくては!
私の所にはまだ接種券も届いていません。
過去3回はファイザー、ファイザー、モデルナでしたが、副反応は同じような感じで、モデルナだからちょっと違う、というのも有りませんでした。
7波が襲来しているようですが、すごく迷ってます。
こんなに短期間で何回も打たなきゃならないのは、そもそも効き目がないのか、、、医療従事者が先行接種してないのはなぜなのか??
この感じだと、年末5回目、というのもあるかもでしょ??