
夢枕獏 著 文春文庫 2021年 10月10日 1刷
私が、陰陽師というか安倍晴明に関心を持ったのはこの夢枕獏さんのシリーズだったような気がする。
桜の花びらがハラハラと散る夜に、晴明と博雅は縁側で密虫の酌で、ほろほろと酒を飲んでいる・・・といったようなおおよそ二人の酒飲みのシーンからいろいろな不思議な物語が紡がれる。
もちろん、それは季節ごとに描写が違っていたりたまには昼酒のこともあるけれど。
短編集で、陰陽師が出てくるからといっても決しておどろおどろしい物語でないのも好もしい。
他だと法師陰陽師の蘆屋道満と敵対関係で描かれることも多いが、このシリーズでは仲良しでこそないけれど、一緒に酒を飲みあったりもする(笑)
陰陽師→安倍晴明→SEIMEI→羽生結弦大好き(笑)
あ。 また晴明神社にお詣りに行きたくなったなぁ。
私が、陰陽師というか安倍晴明に関心を持ったのはこの夢枕獏さんのシリーズだったような気がする。
桜の花びらがハラハラと散る夜に、晴明と博雅は縁側で密虫の酌で、ほろほろと酒を飲んでいる・・・といったようなおおよそ二人の酒飲みのシーンからいろいろな不思議な物語が紡がれる。
もちろん、それは季節ごとに描写が違っていたりたまには昼酒のこともあるけれど。
短編集で、陰陽師が出てくるからといっても決しておどろおどろしい物語でないのも好もしい。
他だと法師陰陽師の蘆屋道満と敵対関係で描かれることも多いが、このシリーズでは仲良しでこそないけれど、一緒に酒を飲みあったりもする(笑)
陰陽師→安倍晴明→SEIMEI→羽生結弦大好き(笑)
あ。 また晴明神社にお詣りに行きたくなったなぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます