
花房観音 著 新潮文庫 令和6年 9月1日
この著者の本は初めて。
なんとなく、京都に縁のありそうな本は手に取ってしまう。
6編の短編集。 最後のものだけを除いて、舞台は京。
八瀬だの、六角堂だの、大原三千院だの、糺の森(ただすのもり)だの、馴染みの地名が出てくる。
文庫の表紙でも分かるように、かなり官能的な・・・エロい(笑)小説。
確か、新聞の書評で目にして、これ読みたい!と軽い気持ちで買ってしまったけれど、思ってたのと違って結構エロかった(笑)
文庫の帯に、『耽溺』『惑乱』なんていう文字が躍る。
この段階で気づけよ!って思うけどね(笑)
まぁそれでも、嫉妬や劣情、欲望等。 誰にでもあるんだろうな、って事であっという間に読み終えてしまう物語でしたよ。
八瀬=矢背、とか、糺の森が何故ただすの森と呼ばれているのかとか、知らない事も分かったし。
この著者の本は初めて。
なんとなく、京都に縁のありそうな本は手に取ってしまう。
6編の短編集。 最後のものだけを除いて、舞台は京。
八瀬だの、六角堂だの、大原三千院だの、糺の森(ただすのもり)だの、馴染みの地名が出てくる。
文庫の表紙でも分かるように、かなり官能的な・・・エロい(笑)小説。
確か、新聞の書評で目にして、これ読みたい!と軽い気持ちで買ってしまったけれど、思ってたのと違って結構エロかった(笑)
文庫の帯に、『耽溺』『惑乱』なんていう文字が躍る。
この段階で気づけよ!って思うけどね(笑)
まぁそれでも、嫉妬や劣情、欲望等。 誰にでもあるんだろうな、って事であっという間に読み終えてしまう物語でしたよ。
八瀬=矢背、とか、糺の森が何故ただすの森と呼ばれているのかとか、知らない事も分かったし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます