假屋崎省吾の世界 in 京都長楽館2011

行ってきました

去年に次いで２回目、　か～り～（笑）の絢爛豪華なお花を普段はなかなか見られない長楽館の上階、和室まで通って見せてくれるというもの。
今年は“パリ　プティ・パレ宮殿個展凱旋　初華展”というサブタイトルもついてる。

ま、私にはそれがなんぼほどのものかは分かりませんが（苦笑）

ウエディングとコラボ？しているのか、ドレスや金襴緞子の内掛けも一緒に展示されているお部屋もあって、美しいんですが、多分、去年ほどの感激がなかったなぁ。

上の階って入ったことなかったから、まさかあの洋風建築の長楽館に和室があるなんてのも知らなかったせいで、去年はもっと気分的に盛り上がったんだけどね（笑）
展示されてるお花も、ちょっと地味に思ったの。
ただし、残念な事にここは写真を撮っちゃいけないので、去年の記憶が曖昧かもしれない。

今年はほぼ蘭。
蘭と桜とレンギョウかなぁ？　黄色い小花の咲く枝もの。
オンシジウムも黄色だし、レンギョウも黄色で、それに青に着色された流木のような物がいけられていて、まぁ、色合いは素敵なんだけど、どうなんだろ？？ってのが本音。

部屋の暖炉、マントルピース？にはグッズコーナーで取り扱っているガラス製の花器にシンビジウムが１本、それにリボン状のくるくるっとした緑の葉っぱが巻きついているのがいくつか並んでいてね、あ、、、これなら私だってできる！！とか（笑）
なんだかちょっと感激が薄かったのと、、、昨日は初日だから假屋崎さん絶対いるよね、なんて思ってたら午前中だけいて、午後から東京に帰っちゃったんだって。　で、今年はサインも貰い損ねた（苦笑）

ただし、相変わらずこの建物は素敵で、去年は隣館のホテルの方でお茶をしたから、今年はこっちの本館でお茶を頂きましょうと、、コーヒータイム。　マダムは黒留め袖でお出迎え。　それだけでリッチな気分。

なかなか、こういう催しものでもないとわざわざ長楽館でお茶する事もないので、なんのかんのと理由をつけては遊びに出ます。
帰りはちゃんと八坂神社にもお参りしてきました。
ちょっと寒かったけどね～。