エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

この冬、いなくなる君へ

2022-05-29 20:47:22 | 
いぬじゅん 著  ポプラ文庫  2021年 4月26日 第19刷

この画像とちょっと違って、私の買った時は祝!静岡書店大賞 映像化したい文庫部門第1位 衝撃のラストに大号泣!

という銀色に輝く帯がかかっていました。
けっこう泣ける小説は好きなのに(笑) 買ったもののず~っと積読。
やっと読み終えました。

どんだけ泣くかと思ってたけど、泣けなかった。
というのも、この手のファンタジー、どっかで読んだことあるな~と思える、、既視感(既読感か)があったのよ。

多分、少し前まで読み漁っていた知念実希人さんの小説にこんな感じの話があったような・・・気がする(笑)

最近で大号泣したのは、やっぱり《火喰鳥》と《旅屋おかえり》かな。
さて、また羽州ぼろ鳶組のシリーズに戻って泣くとするか。



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