今日ね、家人二人ともご飯要らないの。それだからなんだかとってもお気楽母。
晩御飯の用意しなくていいって、いいわ~。
しかも今日は出かける予定もないし、頑張って家の中の事しちゃお、なんて、あちこちひっくり返してたの。パソコンつけっぱなしでね。
で、気がついたらお昼前。メイクもしてないわ・・・って事は歯だけ磨いて顔も洗ってないわけね、私。いくらなんでもこりゃあひどい。慌てて洗顔していろいろ塗り捲って、最後の仕上げにマスカラ塗ってたの。ブルーの買ったし。
そしたら遠くから「すみませ~ん」「ごめんくださ~い」の声。
うち、ほら、奥ゆかしく通りから引っ込んでますからね、何かな?と思いながらもマスカラ塗り塗り。
その声は徐々に近づいてくるわけです。あら?お向かいだわ・・・と思っているうちに「すみませ~ん」とピンポーンと玄関がらっが同時。
「なにかしら~?」
「ああ、このすぐ南で建築工事してる者なんですけど、材料運んだりするんで大型車通るんですわ、通りにくかったり、邪魔やったらすぐ声かけてくださいな」と、いかにも建築作業員らしき、寺門ジモン似の男。
ふん、またこの手かいな、と思っても顔には出さない。
「いいんですよ~、ほら、うちの前6メーター道路だしぃ。大丈夫よ~♪」
口元には笑み。言葉はまるで歌うように軽やかに。全身からはあほオーラ。
男が・・・このアホさなら騙せるな・・・という小ずる賢い表情を見せる。
「じゃあ、どうもお邪魔しました~」「ご丁寧にご苦労様ね~♪」
で、男は玄関閉めようとしてまるで今思い出したように「そや!」
「今ね、通ってくる時奥さんとこの2階の雨どい見えたんですけどね、ごみつまってましたよ。そのままにしておくと大変だからね~」
「あら、そうなの~? ありがとうね~ ほんとにご親切に~♪」
「買いもん行かれる時にでも、スーパーの袋出しといてくれたら、僕、ついでやしゴミ、取っといてあげるわ」
「あら~! ご親切さま~♪」
「せやけど、あんた、背ぇ何センチあるの? あんたはジャンボマックス(ふるっ)かいな! あんたの背ぇで、2階の雨どいの中、見えるわけないやろ! それにこないだ雨どい新しく仕替えたばかりや!」 このぼけぇ!!!は、言ってないけど。
フン、そんなんでは・・・・まだ・・・・騙されへん!
晩御飯の用意しなくていいって、いいわ~。
しかも今日は出かける予定もないし、頑張って家の中の事しちゃお、なんて、あちこちひっくり返してたの。パソコンつけっぱなしでね。
で、気がついたらお昼前。メイクもしてないわ・・・って事は歯だけ磨いて顔も洗ってないわけね、私。いくらなんでもこりゃあひどい。慌てて洗顔していろいろ塗り捲って、最後の仕上げにマスカラ塗ってたの。ブルーの買ったし。
そしたら遠くから「すみませ~ん」「ごめんくださ~い」の声。
うち、ほら、奥ゆかしく通りから引っ込んでますからね、何かな?と思いながらもマスカラ塗り塗り。
その声は徐々に近づいてくるわけです。あら?お向かいだわ・・・と思っているうちに「すみませ~ん」とピンポーンと玄関がらっが同時。
「なにかしら~?」
「ああ、このすぐ南で建築工事してる者なんですけど、材料運んだりするんで大型車通るんですわ、通りにくかったり、邪魔やったらすぐ声かけてくださいな」と、いかにも建築作業員らしき、寺門ジモン似の男。
ふん、またこの手かいな、と思っても顔には出さない。
「いいんですよ~、ほら、うちの前6メーター道路だしぃ。大丈夫よ~♪」
口元には笑み。言葉はまるで歌うように軽やかに。全身からはあほオーラ。
男が・・・このアホさなら騙せるな・・・という小ずる賢い表情を見せる。
「じゃあ、どうもお邪魔しました~」「ご丁寧にご苦労様ね~♪」
で、男は玄関閉めようとしてまるで今思い出したように「そや!」
「今ね、通ってくる時奥さんとこの2階の雨どい見えたんですけどね、ごみつまってましたよ。そのままにしておくと大変だからね~」
「あら、そうなの~? ありがとうね~ ほんとにご親切に~♪」
「買いもん行かれる時にでも、スーパーの袋出しといてくれたら、僕、ついでやしゴミ、取っといてあげるわ」
「あら~! ご親切さま~♪」
「せやけど、あんた、背ぇ何センチあるの? あんたはジャンボマックス(ふるっ)かいな! あんたの背ぇで、2階の雨どいの中、見えるわけないやろ! それにこないだ雨どい新しく仕替えたばかりや!」 このぼけぇ!!!は、言ってないけど。
フン、そんなんでは・・・・まだ・・・・騙されへん!
すんでの所で、阻止しました。
遠く離れているので、後始末をするのが大変でしたけど・・・。
ちょうど、ゴールデンウィークを挟んでの出来事でした。
実家の母は、何が来ても「留守番の者だから、わかりません!」の一点張りで対応しているみたいですよ。
何十年、留守番してるん???って思うけど、いろんな罠が狙っていますねぇ~。
その男の人、何か悪いことを企んでるってこと?
楽母さん&みなさんへ
こんなことで、コメント欄使ってごめんなさい。
自分の携帯番号、なんとなくしか覚えてなくて・・・。着信履歴に家の番号が残ってなかったから、やっぱり誰か、知らない人に携帯にかけてたみたい。
いや~、よかった☆見つかって。
なかには、この工事の隙にトイレを貸してくれと言って泥棒する集団もいる。 流行っているのだよ。
年寄りは寂しいから、親切なお兄さんと思って騙されるのよん。 お勉強になりまして?
こちらのトイレは大丈夫ですか??
(何が・・・!?)
トイレは、見えないところも汚れているんです!!
(そんなこと言われても・・・。)
結局、その人には帰ってもらったのですが、最後に、トイレを借りたいと言われました。
チェックしに行ってたのかな~??