宮部みゆき・室井滋 文春文庫 2002年12月10日初版
関西の人ならタイトルだけで4CHの午後からのローカル番組を思うかもしれない。
これ、対談集です。なので本、というような感じでもないんだけど。
整形外科やら、電車での移動の時には、なるべく軽くていい加減な(笑)本がよくて。
宮部さんも好きな作家さんだし、室井さんも『やっぱり猫が好き』以来の好きな女優さん。等身大って気がするから。
私生活が謎めいているのはGackちゃんだけで充分(笑)
どこかの雑誌かなんかの企画物。お二人がいろんなレストランで美味しいものを食べながら陽気に対談しているのだろう。
内容を紹介するまでもなく・・・暇つぶしのテレビ代わりにどうぞ、ってものですが。
ただ、室井さんがね、原稿用紙30~40枚程度の長さでミステリーに挑戦というのが別の所で企画されていて、実際に『ミラーの中の女』というのを書いて、それをミステリー作家でもある宮部さんに読んでもらって感想を聞いてるところがあったの。
室井さんは短編の名手である阿刀田高の本を買い込んで読んでみたらしいけれど、
阿刀田さんみたいには書けないと思った、なんて言ったら実は30~40枚程度の短編というのが一番難しいらしくて、「いきなりチョモランマに登るようなものよ」と諭されていた。
確かに、阿刀田さんの切れ味の良い短編には何度もうなったことがあるし、私がいうのも100年はやいけど(爆)短い文章と言うのは本当に難しいと感じてる。
だらだら書くのなら、なんとなく出来そうな気がする、なんて言ったらヒンシュクものというよりは、楽母のとこには石が飛んでくるだろう。
で、宮部さんによるミステリーの書き方なんてのがレクチャーされていた。
私、訊ねた室井さん同様、ミステリーはいったいどうやって書くのか?とかねてから思っていたので、その点がわかっただけでも収穫だった。
私ね、本と言うのは、もう、やたら眠くなるだけの退屈本であっても、必ず、1行くらいは心に残るところがある、という持論のある人です。
ここの1行の為にだけ読んだ、というのに今までに何度も出会ってます。勿論、そういう何かをゲットしようと思って読むわけではなく、読んだ末での結果だけど。
このチチンプイプイもそう。対談集なので別になにがし訴えるものもないし、読んだからと言って特別なにかが変わるというものでもない。
ただ、楽母にとっては永年の疑問が多少は解消された、という本でした。それでも面白かったけれど。
関西の人ならタイトルだけで4CHの午後からのローカル番組を思うかもしれない。
これ、対談集です。なので本、というような感じでもないんだけど。
整形外科やら、電車での移動の時には、なるべく軽くていい加減な(笑)本がよくて。
宮部さんも好きな作家さんだし、室井さんも『やっぱり猫が好き』以来の好きな女優さん。等身大って気がするから。
私生活が謎めいているのはGackちゃんだけで充分(笑)
どこかの雑誌かなんかの企画物。お二人がいろんなレストランで美味しいものを食べながら陽気に対談しているのだろう。
内容を紹介するまでもなく・・・暇つぶしのテレビ代わりにどうぞ、ってものですが。
ただ、室井さんがね、原稿用紙30~40枚程度の長さでミステリーに挑戦というのが別の所で企画されていて、実際に『ミラーの中の女』というのを書いて、それをミステリー作家でもある宮部さんに読んでもらって感想を聞いてるところがあったの。
室井さんは短編の名手である阿刀田高の本を買い込んで読んでみたらしいけれど、
阿刀田さんみたいには書けないと思った、なんて言ったら実は30~40枚程度の短編というのが一番難しいらしくて、「いきなりチョモランマに登るようなものよ」と諭されていた。
確かに、阿刀田さんの切れ味の良い短編には何度もうなったことがあるし、私がいうのも100年はやいけど(爆)短い文章と言うのは本当に難しいと感じてる。
だらだら書くのなら、なんとなく出来そうな気がする、なんて言ったらヒンシュクものというよりは、楽母のとこには石が飛んでくるだろう。
で、宮部さんによるミステリーの書き方なんてのがレクチャーされていた。
私、訊ねた室井さん同様、ミステリーはいったいどうやって書くのか?とかねてから思っていたので、その点がわかっただけでも収穫だった。
私ね、本と言うのは、もう、やたら眠くなるだけの退屈本であっても、必ず、1行くらいは心に残るところがある、という持論のある人です。
ここの1行の為にだけ読んだ、というのに今までに何度も出会ってます。勿論、そういう何かをゲットしようと思って読むわけではなく、読んだ末での結果だけど。
このチチンプイプイもそう。対談集なので別になにがし訴えるものもないし、読んだからと言って特別なにかが変わるというものでもない。
ただ、楽母にとっては永年の疑問が多少は解消された、という本でした。それでも面白かったけれど。
私も、ゆっくり寝ていたいよ。
なのに、どっちかの出勤に合わせて遅寝なんて出来ない(泣) もっとも、長く横になってると腰が痛くなるけど(爆)
雨降りみたいだよ。それにしても農機具小屋って・・
私もそうだと思います。
≪だらだら書くのなら、なんとなく出来そうな気がする・・・≫
石が飛んでくるかどうか判りませんが、だらだら書くのはそれほど難しくないでしょう。
内容がないのに長く書いても読んだ人に何も残らないでしょうし、多くのことを要領よく纏めるのは大変でしょう。本当に文章は難しいですね。
以前、文章を書くには、具体的な内容を示して書きたいことを書き、最後にその文章の不要部分を削除していくことであると読んだことがあります。素人の文章には無駄が多く、如何に削除するかに成否がかかっているようですね。
ippu様
目が痛いです・・・。
楽母、最近とみにだらだら書きですよね。以前、ここでも書いたのですが、私は『文章は着地が肝心』というのを覚えてます。最後の締めで、どれだけ鮮やかに文章をくくれるか、というのも文の成否を左右するポイントですよね。 分かってるんですよ、ええ。出来るかどうかは置いといて。
私は6chのムー○を見てますが・・。
文章書くのって難しいですね。
でも今はパソコンのおかげで便利ですね。
昔は書いたり消したり、付け加えたり、棒線で消して書き直したり・・。
今は簡単に修正できちゃいます。
文章づくりは簡単ではないですが・・。
楽母さんのブログを読んでいつも羨ましく思ってます。
その文章力を少しでも分けてもらえたら、私のブログも小学生日記レベルから脱出できるのに・・。
って、農機具小屋でライブっすか?
うさこさん
楽母、三代澤さんの時代に6ch見てました。今はぱったりテレビと疎遠。
楽母のは文章と言うよりお喋りだから羨ましく思う必要ないよ。私は私でうさこさんのようなセンスのいいブログが羨ましい。でもこれも個性だから・・・って以前kettyさんに励まされたことあったっけ。お互い、楽しく続けられたらそれで良しとしましょ。
花冷えとでもいうのでしょうか???
随分と冷え込んでいますね。
12年8ヶ月ぶりの新車は、進化していてアナログ派の夫婦にはついていけなぁ~い!!(笑)
がくまむさんの文章力は、みんなの認めるところですよ♪
落としどころだって、きっちりと抑えているし・・・。
「いつもステキだなぁ~♪」って・・・。
無いものねだりだとは思うけれど、やっぱり「憧れ~♪」ですよ。
ありがとう。
がくまむさんの文章力は、みんなの認めるところですよ♪・・・こんな事言ってもらうと調子に乗っちゃうぞ(笑)
車の進化で私が凄い、と思っていたのは車庫いれや縦列駐車のナビというか自動運転みたいのがあったり、人間の感知?機能や、タッチキー・・・なんと言うのかな?指先認証みたいなの。 そのうち、大駐車場で自分の車が分からなくなった時、呼べば答えるのが出てくるね。まっ、運転できない私には関係ないけど(すねる)
とりあえず、「陶芸教室」と「パソコン教室」に行ければいいです。(笑)