槇原敬之 Concert Tour 2019 "Design & Reason"

斉藤和義～沢田研二～槇原敬之　　ロームシアター３連続(笑)

マッキーは、一度ライブに行ってみたかったの。

で、ロームシアターで近場だし取れたらいいなーぐらいの気持ちでエントリーしたら取れました。でも　席はかなり良くない（苦笑）

マッキーのライブに行くんだ！と話した人に『えっ。ビジュアル重視の楽母さんが・・・』と言われました(笑)　歌が聞けたら良いので双眼鏡は持って行かない。

去年のツアーは古い曲や、おそらくヒット曲を集めたものだったらしいけれど、今回のはリリースしたニューアルバムと、昔の曲のミックス。

昔の曲といっても、知らないのばっかりで（苦笑）　マッキーの温かみがあって伸びやかな歌声を聞いているとライブ前半は眠くなったほど。

退屈というんじゃなくて、心地よくて。

マッキーの衣装がBEAMSのものだということ、フィンランドのカラスは真っ黒じゃないということ、彼が大阪府高槻市の出身だということ。

途中で質疑応答コーナーもあったりして面白かったです。

ステージは凝ってました。上手奥に赤い可愛らしいおうち。　メンバーはここから登場です。

ステージの中央には移動できる(笑)ピアノ。

そのピアノを囲むようにして缶詰のスライスパイナップルを半分に切ったような一段高い台。ミュージシャンはそこで楽器演奏します。7人だと思っていたら最後の挨拶の時に人数を数えたら８人。うーん。。。

奥の幕？には風景が。　色とりどりのライトもステージだけでなく客席も照らします。

質疑応答部分を挟んで後半。　これまた知らない曲ばかりだけどテンポも良くて、マッキーも踊りまくって、さすがにここでは眠くならない。

３階席の後ろの方だったからビジターが多くて意外とみんな立たないの。　わたし、曲を知りもしないのにずっと座ってるのも辛くて立ちたくて仕方がない。

マッキーは後ろの人に迷惑じゃなかったら立って踊っても全然OKだとか、トイレも自由に行って下さいって(笑)

今時、トイレの出入りを制限しちゃあだめでしょう。って。　マッキーも５０歳になったそうで、ファン層もそれなりに『お年頃』だしね。

そうそう、来年でデビュー３０周年だそうで、来年はいろいろ考えてますってさ。　広めておいてくださいとのことだったので、書いておきます。

歌声に人柄の出ているような良いコンサートでした。