
最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス
椹野道流 著 角川文庫 令和6年 7月25日 初版
最後の晩ごはんシリーズ20作目
今回は、朗読の舞台の練習用に作家の淡海五郎の家の一室を借りている五十嵐海里が、そこで大きな黒い犬に出合う所から始まる物語。
その黒のラブラドールレトリバーは、淡海の屋敷からでもさほど遠くない家で飼われている犬だった。
犬に導かれてその屋敷を訪ねたら、屋敷では飼い主が亡くなっていた。
犬は飼い主の死を知らせに来たのだった。
まぁ、そこでは不法侵入やら、遺体の発見やらで淡海は警察から取り調べを受けたりもするのだが。
犬を飼っていたことのある淡海は、その犬を引き取って自分で飼うことにするが、そこから不思議なことが起こるようになった。
枯れた松葉がどこからともなく現れるのだ。
その真相を突き止めた海里とロイド。
人だけではなく、植物にも当たり前だが、命もあれば意識もある、というような内容で、鉢物をダメにしてしまう事のある私には少々・・・ごめんなさい、の話でした。
椹野道流 著 角川文庫 令和6年 7月25日 初版
最後の晩ごはんシリーズ20作目
今回は、朗読の舞台の練習用に作家の淡海五郎の家の一室を借りている五十嵐海里が、そこで大きな黒い犬に出合う所から始まる物語。
その黒のラブラドールレトリバーは、淡海の屋敷からでもさほど遠くない家で飼われている犬だった。
犬に導かれてその屋敷を訪ねたら、屋敷では飼い主が亡くなっていた。
犬は飼い主の死を知らせに来たのだった。
まぁ、そこでは不法侵入やら、遺体の発見やらで淡海は警察から取り調べを受けたりもするのだが。
犬を飼っていたことのある淡海は、その犬を引き取って自分で飼うことにするが、そこから不思議なことが起こるようになった。
枯れた松葉がどこからともなく現れるのだ。
その真相を突き止めた海里とロイド。
人だけではなく、植物にも当たり前だが、命もあれば意識もある、というような内容で、鉢物をダメにしてしまう事のある私には少々・・・ごめんなさい、の話でした。
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