間違い電話

日曜日、暑いのもあってなるべく涼しいところへとリニューアルされた店の入っているモールに行ってました。

ふと気がつくとスマホに着信が。
わたし、自分のスマホの設定をどうしてたかあまり覚えてないんだけど、伝言メモ設定はしてあるはず。
メッセージはなし。

電話番号は固定電話のものらしくて、市外局番は兵庫県の某市。
兵庫県に知り合いはいない。
勿論、登録されていない番号だから誰からかは不明。

ひょっとして、なんか危ない電話かも知れないので番号検索してみたけれど、別に悪徳？機関でもなさそう。

知らない番号だし出ることもなく放っておいたら、なんと、5回もかけてくる。

5回目はモール内のレストランで食事中。
当然、無視。

家に帰ってしばらくしたら、また同じ番号からかかってきたのでさすがにイラっとして、電話に出た。
応答しないでいたら『もしもし』という。

イラっとしてるので、『誰！？』と強めに言ってみた。

『Y田さん？』
『違いますけど、何なんですか？　休みの日に5回も6回もかけてきて（番号間違いを疑ってみろ）←これは言ってない』

年配女性の声、いかにも不服そうに『そうですか（Y田さんじゃないんですね）←これも相手は言ってないけど、ニュアンスで（笑）』
で。切れた。

失礼な人、と思っていたら、それから2時間後ぐらいに、またかかってきた。

『すみませんでした。私の携帯の番号が間違っていたようです』
『そうですか、それはまたご丁寧に！』←かなり皮肉っぽい口調で。

てか、Y田さんじゃないと言った時点で間違っているの分かってるんだからさ、最後の電話、本人さんは謝っとこうと思ったのかもしれないけど、私には逆効果だったな。
また、しつこくかけてきたのか！って思ったもの。

ああ、暑いだけでもイライラするのに。