
東京バンドワゴンシリーズ第13弾!
ヘイ・ジュード
小路幸也 著 集英社文庫 2020年 4月25日 第一刷
ジム友さんから数年前に面白いよ、と貸してもらったのがきっかけで読み始めた『東京バンドワゴン』シリーズ。
毎年1冊ずつ、前年?の単行本が文庫化して発売されるので文庫になるまで気長~に待っています(笑)
ドラマ化されてテレビでもやっていたようですが、テレビをあんまり見ない私は当然、知らない(笑)
今になって配役は誰だったんだろう?と、見たいような気もする。
13作も続くと、登場人物もだんだんと歳をとる。
ほんの幼児だったはずの子らが、高校生や大学生になっていたり。
とにかく、大家族。
ひいじいちゃんからなので、4世代ってとこか。
ひいじいちゃん、勘一の妻で・・実はすでに亡くなっているのだがこの世にまだ漂っている??サチさんの穏やかな口調で堀田家の一年が語られる。
なにかというとLOVEだねーという、勘一の息子でもあるロックミュージシャンの我南人の言葉もいい。
いま、世界中が大変なことになっていて、休業中の店に押し入って悪さを働く輩もいると思えば、頑張っている医療従事者らを筆頭に、みんなで支えて助け合おうという支援の輪も広がりつつある。
こんな動きを見ていると、人間って、本質は悪いのか良いのか、考えを巡らせないわけにはいかない。
でも、きっと根底にあるのはLOVEなんだ!
読んでない方も多いと思いますが、ほのぼの、本当に良いシリーズだと思います。
閉塞感に包まれてとげとげしやすい今、ほっこりしますよ。お勧めです。
ヘイ・ジュード
小路幸也 著 集英社文庫 2020年 4月25日 第一刷
ジム友さんから数年前に面白いよ、と貸してもらったのがきっかけで読み始めた『東京バンドワゴン』シリーズ。
毎年1冊ずつ、前年?の単行本が文庫化して発売されるので文庫になるまで気長~に待っています(笑)
ドラマ化されてテレビでもやっていたようですが、テレビをあんまり見ない私は当然、知らない(笑)
今になって配役は誰だったんだろう?と、見たいような気もする。
13作も続くと、登場人物もだんだんと歳をとる。
ほんの幼児だったはずの子らが、高校生や大学生になっていたり。
とにかく、大家族。
ひいじいちゃんからなので、4世代ってとこか。
ひいじいちゃん、勘一の妻で・・実はすでに亡くなっているのだがこの世にまだ漂っている??サチさんの穏やかな口調で堀田家の一年が語られる。
なにかというとLOVEだねーという、勘一の息子でもあるロックミュージシャンの我南人の言葉もいい。
いま、世界中が大変なことになっていて、休業中の店に押し入って悪さを働く輩もいると思えば、頑張っている医療従事者らを筆頭に、みんなで支えて助け合おうという支援の輪も広がりつつある。
こんな動きを見ていると、人間って、本質は悪いのか良いのか、考えを巡らせないわけにはいかない。
でも、きっと根底にあるのはLOVEなんだ!
読んでない方も多いと思いますが、ほのぼの、本当に良いシリーズだと思います。
閉塞感に包まれてとげとげしやすい今、ほっこりしますよ。お勧めです。
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