17日封切りだったので、初日に観に行ってきました。
結論からいうと物足りない。
2時間で、幼馴染み二人を亡くし、許嫁の菜緒とも別れて脱藩、江戸に出奔してきた磐音の過去、田沼意次の御政道を支持してまっとうな商売をしている両替商を潰そうとたくらむ阿波屋との戦いを含めた今津屋との関り、 奈緒が白鶴太夫として吉原で花魁道中を繰り広げるところまでの現在が描かれているからいろんな意味で詰め込みすぎで、原作を読んでいて(まだまだ途中)良かった、と思いました。
桃李くんは、左利きだけど剣の達人として右利きでの殺陣、不自然さもなく見られました。
佐々木道場の佐々木玲圓役が佐々木蔵之介(笑) かっこいい。 木刀で磐音と稽古するシーンもあるんだけれど、ピリッとしまります。
ピリッとしまると言えば、悪徳金融業者の阿波屋、それが柄本明で、めっちゃ憎たらしい。 存在感ありあり。 死ぬ前に磐音に遺した言葉もすごいです。
対する磐音の言葉も重いです。
まぁやっぱり映画の時間内では、いろいろ無理があるんだなー、シリーズものにしなくちゃ、という感じでした。
それとね、後ろに高齢のご夫婦が座ってたんだけど、喋るわ椅子を蹴るわ、携帯鳴らすわ。 あげくに途中で出ていくって、マナー悪い事おびただしかったです。
入場者記念の『劇場版 居眠り磐音』を貰いました。
原作者の書下ろし小説と映画の脚本、監督と桃李くんの対談が載ってます。
これは嬉しい(笑)
結論からいうと物足りない。
2時間で、幼馴染み二人を亡くし、許嫁の菜緒とも別れて脱藩、江戸に出奔してきた磐音の過去、田沼意次の御政道を支持してまっとうな商売をしている両替商を潰そうとたくらむ阿波屋との戦いを含めた今津屋との関り、 奈緒が白鶴太夫として吉原で花魁道中を繰り広げるところまでの現在が描かれているからいろんな意味で詰め込みすぎで、原作を読んでいて(まだまだ途中)良かった、と思いました。
桃李くんは、左利きだけど剣の達人として右利きでの殺陣、不自然さもなく見られました。
佐々木道場の佐々木玲圓役が佐々木蔵之介(笑) かっこいい。 木刀で磐音と稽古するシーンもあるんだけれど、ピリッとしまります。
ピリッとしまると言えば、悪徳金融業者の阿波屋、それが柄本明で、めっちゃ憎たらしい。 存在感ありあり。 死ぬ前に磐音に遺した言葉もすごいです。
対する磐音の言葉も重いです。
まぁやっぱり映画の時間内では、いろいろ無理があるんだなー、シリーズものにしなくちゃ、という感じでした。
それとね、後ろに高齢のご夫婦が座ってたんだけど、喋るわ椅子を蹴るわ、携帯鳴らすわ。 あげくに途中で出ていくって、マナー悪い事おびただしかったです。
入場者記念の『劇場版 居眠り磐音』を貰いました。
原作者の書下ろし小説と映画の脚本、監督と桃李くんの対談が載ってます。
これは嬉しい(笑)
原作が面白いのと、展開が早くてその都度、磐音の剣豪ぶりが冴えるんですけど、映画は私の期待値が高かった分、えっ? これだけ?って感じでした。
日テレがベースの映画だからすぐテレビでもやりそう(笑)
そうなんだ・・・物足りないか・・・
ビデオでええか?