笑う警官 佐々木譲 著・・直木賞作家。
名前は知っていましたが、読んだことがありませんでした。
『笑う警官』 話題になった本だそうです。 映画化もされたそうです。
しかし、映画は、原作無視の駄作だそうです。(聞いた話)
笑う警官。
久しぶりに、いっきに読み上げました。
全く休憩なしに読み上げました。
面白かったですね。
面白いのは、『笑う警官』 だけかなぁ~? と思い、第2弾も読んでみました。
第2弾 『警察庁から来た男』、これも休憩なしに読み上げました。
今、第3弾 『警官の紋章』を読み始めました。(これは休憩しますね。)
これは是非、みんなに知らせないと・・・・・・・。
って わけで、ブログにアップです。(笑い)
時間を持て余している人(高齢者)に、読んでもらおうと思ってアップです。
第1弾 笑う警官 (佐々木譲・著)
第2弾 警察庁から来た男(佐々木譲・著)
第3弾 警官の紋章(佐々木譲・著)
昔々、北海道警察で、裏金問題が起きましたね。
覚えていますか~?
北海道警察の裏金問題と、現役警官の覚せい剤問題をヒントに書かれた小説です。
フィクションですが、ノンフィクションを読んでいる面白さです。
なにしろ、私が休憩なしに、いっきに読み上げたのですから。(第1弾、第2弾も。)
裏金に蔓延る高級官僚達の権力を笠にした自己保身と、税金私物化の物語です。
正義感の強い刑事が、権力を笠にする高級官僚達を追い詰めます。
胸がスーとします。高級官僚たちが、権力で税金を私物化していますから。
その税金を私物化する高級官僚たちを追い詰めるのです。胸がスーとします。
カタルシス(精神浄化作用)です。
北海道警察の裏金、覚せい剤問題のノンフィクションもあるそうです。
『北海道警察の冷たい夏』 曽我部司・著 が、そうです。
図書館で検索しましたが、置いてありません。
アマゾンで、今、購入しました。
頬街道警察の冷たい夏 (稲葉事件の深層) 曽我部 司・著
今日(10月31日)も、
市県民税、国民健康保険税、固定資産税が、通帳から差し引かれていました。
少額年金から、四苦八苦して税金を納めているのに、その税金が、
熊本市では、分けの分からないMICE施設建設費用に使われます。
400億~600億と言う巨額な税金が使われます。
箱物行政は、いいかげん止めて、税金を安くして欲しいものです。
清潔イメージのあった幸山熊本市長も、3期目になると、
どんどん、箱物ばかり造りました。
市民(区民)の税金は、上げるばかりで、下げようとする意識は全くありません。
デフレの時代に、税金だけはインフレです。
どれだけ、国民を馬鹿にし、税金を取り上げれば気が済むのでしょう~?
資産家の政治家さん達は・・・・・・・・。
10月31日(金)、株が驚異的な値上がりです。
株を保有している資産家さん達は、またまた、資産が増えましたね。
アベノミクスで、ますます、資産格差が広がります。
恩恵を受けるのは、資産家さんたちばかりです。
中小企業、年金生活者、私のような貧民層は、ますます生活が苦しくなります。
所得税、相続税を小泉改革以前に戻すべきです。
小泉・竹中が破壊した 【税の再配分機能】 を取り戻すべきです。
そして、低所得者の所得税、市県民税、健康保険税、介護保険税、
固定資産税(自宅)を下げるべきです。
貧民層いじめの消費税増税は、勿論、中止です。
首長、政治家(資産家・二世・三世)による、税金私物化を止めさせたいものです。
民主主義国家だそうですが、選挙で選ばれた権力者が、税金を好き勝手に使う国家です。
鳩山元総理みたいに、親の金を使って政治活動をやってもらいたい。
政治家さんたちは、無報酬の名誉職でいいのです。