富田元治のブログ

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笑う警官 佐々木譲・著

2014年11月01日 | 面白かった本

笑う警官 佐々木譲 著・・直木賞作家。

名前は知っていましたが、読んだことがありませんでした。

『笑う警官』 話題になった本だそうです。 映画化もされたそうです。

しかし、映画は、原作無視の駄作だそうです。(聞いた話)

 

笑う警官。

久しぶりに、いっきに読み上げました。

全く休憩なしに読み上げました。

面白かったですね。

 

面白いのは、『笑う警官』 だけかなぁ~? と思い、第2弾も読んでみました。

第2弾 『警察庁から来た男』、これも休憩なしに読み上げました。

今、第3弾 『警官の紋章』を読み始めました。(これは休憩しますね。)

 

これは是非、みんなに知らせないと・・・・・・・。

って わけで、ブログにアップです。(笑い)

時間を持て余している人(高齢者)に、読んでもらおうと思ってアップです。

 

第1弾 笑う警官 (佐々木譲・著)

第2弾 警察庁から来た男(佐々木譲・著)

第3弾 警官の紋章(佐々木譲・著)

 

昔々、北海道警察で、裏金問題が起きましたね。

覚えていますか~?

北海道警察の裏金問題と、現役警官の覚せい剤問題をヒントに書かれた小説です。

 

フィクションですが、ノンフィクションを読んでいる面白さです。

なにしろ、私が休憩なしに、いっきに読み上げたのですから。(第1弾、第2弾も。)

裏金に蔓延る高級官僚達の権力を笠にした自己保身と、税金私物化の物語です。

 

正義感の強い刑事が、権力を笠にする高級官僚達を追い詰めます。

胸がスーとします。高級官僚たちが、権力で税金を私物化していますから。

その税金を私物化する高級官僚たちを追い詰めるのです。胸がスーとします。

カタルシス(精神浄化作用)です。

 

北海道警察の裏金、覚せい剤問題のノンフィクションもあるそうです。

『北海道警察の冷たい夏』 曽我部司・著 が、そうです。

 

図書館で検索しましたが、置いてありません。

アマゾンで、今、購入しました。

頬街道警察の冷たい夏 (稲葉事件の深層) 曽我部 司・著

 

今日(10月31日)も、

市県民税、国民健康保険税、固定資産税が、通帳から差し引かれていました。

少額年金から、四苦八苦して税金を納めているのに、その税金が、

熊本市では、分けの分からないMICE施設建設費用に使われます。

400億~600億と言う巨額な税金が使われます。

箱物行政は、いいかげん止めて、税金を安くして欲しいものです。

 

清潔イメージのあった幸山熊本市長も、3期目になると、

どんどん、箱物ばかり造りました。

市民(区民)の税金は、上げるばかりで、下げようとする意識は全くありません。

 

デフレの時代に、税金だけはインフレです。

 

どれだけ、国民を馬鹿にし、税金を取り上げれば気が済むのでしょう~?

資産家の政治家さん達は・・・・・・・・。

 

10月31日(金)、株が驚異的な値上がりです。

株を保有している資産家さん達は、またまた、資産が増えましたね。

アベノミクスで、ますます、資産格差が広がります。

恩恵を受けるのは、資産家さんたちばかりです。

中小企業、年金生活者、私のような貧民層は、ますます生活が苦しくなります。

 

所得税、相続税を小泉改革以前に戻すべきです。

小泉・竹中が破壊した 【税の再配分機能】 を取り戻すべきです。

そして、低所得者の所得税、市県民税、健康保険税、介護保険税、

固定資産税(自宅)を下げるべきです。

貧民層いじめの消費税増税は、勿論、中止です。

 

首長、政治家(資産家・二世・三世)による、税金私物化を止めさせたいものです。

民主主義国家だそうですが、選挙で選ばれた権力者が、税金を好き勝手に使う国家です。

 

鳩山元総理みたいに、親の金を使って政治活動をやってもらいたい。

政治家さんたちは、無報酬の名誉職でいいのです。

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