阿蘇の草原に、ノヒメユリが咲いています。
昨年に比べると、数が少なくなりました。
絶滅危惧種に指定してもいいと思いますが・・・・・・。
こんな処に咲いています。
草原の中に、赤い色が背伸びをしています。良く目立ちます。
ノヒメユリ
ノヒメユリ
親指の爪ぐらいの大きさです。
小さくて、可愛い百合の花です。
阿蘇の草原に、ノヒメユリが咲いています。
昨年に比べると、数が少なくなりました。
絶滅危惧種に指定してもいいと思いますが・・・・・・。
こんな処に咲いています。
草原の中に、赤い色が背伸びをしています。良く目立ちます。
ノヒメユリ
ノヒメユリ
親指の爪ぐらいの大きさです。
小さくて、可愛い百合の花です。
7月20日(土)、熊本植物同好会の観察会がありました。
会場は、くじゅうタデ原湿原でした。
今年1月の例会から、毎月参加しているのですが・・・・・!
教えてもらった先から忘れています。(笑い)
くじゅうタデ原湿原(前方は指山と三俣山)
熊本植物同好会・観察会の様子
ヒメユリが1輪見えました。
クサレダマ、シモツケソウ、チダケサシ、ハンカイソウ、ノハナショウブ、
シムラニンジン、ヒゴダイ、オタカラコウ、ミズチドリ、等など、咲いていました。
シモツケソウ
クサレダマ
ヒゴダイ
熊本植物同好会のみなさん
残念ながら、今回の観察会では、始めての花はありませんでした。
来月8月の観察会は、産山村です。
大いに期待しています。初対面の山野草に出会えるかも~と。
熊本植物同好会では、ただいま新規会員募集中です。
心身ともに癒してくれる山野草に、会いに行きませんかぁ~?
天然クーラーの菊池渓谷へ!
冷たい渓谷の水に、10秒も足をつけると頭の芯まで凍りそうです。
菊池渓谷に、キツネノカミソリが群生しています。
四十三万滝(菊池渓谷)
キツネノカミソリ
キツネノカミソリの群生地
ハグロソウも咲き始めていました。
菊池渓谷は、あまり教えたくないのですが・・・・・山野草の宝庫です。
8月~9月は、珍しい山野草が色々咲いてきます。
キバナノショウキラン
環境省・絶滅危惧ⅠB類 熊本県・絶滅危惧ⅠB類
キバナノショウキラン・・・なかなか、出会えませんね!
初めて会ってきました。
アオテンマ・この花もランの仲間です。
アオテンマ、キバナノショウキラン、昨日、初めて出会った野の花です。
キバナノショウキラン(撮影日:7月10日)
アオテンマ(撮影日:7月10日)
今日も、朝からうだる様な暑さです。
今朝の熊日新聞に、【ユウスゲ 高原に舞う】 の記事が載っています。
吉無田高原に咲くユウスゲ(別名・キスゲ)の写真が載っています。
夕方になると、阿蘇高原にも黄色い花が浮かびあがります。
一度、夕暮れ時の阿蘇高原を散策されませんかぁ~?
感動!請け合いです。
マツモトセンノウ(松本仙翁) 別名:ツクシマツモト
ヒメユリ、オグラセンノウ、と夏の真っ赤な花をアップしたので、
ついでに、マツモトセンノウの画像もアップします。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類、熊本県の絶滅危惧ⅠB類です。
【生育状況】
阿蘇外輪山の東部地域(旧一の宮町、旧波野村、産山村、高森町)に見られる。
高森町や旧波野村では群生している場所もあるが、
旧一の宮町や産山村では草原の谷間に数個体が点在する程度である。
人工造林や野焼き・放牧・採草などの中止による遷移の進行により激減している。
(熊本県のレッドデーターブックから)
野草園にて(撮影日:6月23日)