オグラセンノウ(小倉仙翁)
(環境省:絶滅危惧ⅠB類) (熊本県:絶滅危惧ⅠA類)
【生育状況】
阿蘇市(旧阿蘇町、旧一の宮町)、南小国町、小国町の二次草原内の湿地に稀に生育する。
いずれも長草型の湿生草地で、近年、遷移の進行やヨシの侵入により湿地環境の劣化が顕在化している。
以上、熊本県レッドデーターブックから。
緑の草原の湿地に咲いています。
カワラナデシコを二周りほど小さくした真っ赤な野の花です。
緑の中に真っ赤な花です。良く目立ちます。
あれだけ目立てば、盗掘されますよね!
真っ赤なオグラセンノウ(撮影日:7月8日)
炎のように真っ赤です。
咲き始めのようでした。