耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

あと2日

2007年12月29日 | 高良山
仕事1は午前中で終了。

午後は義父母を本家へ連れて行く。忘れ物をしたというから、2度も往復

その後仕事を早じまいした夫と山へ。
さすがに山は人出が少ない。みんな年末で忙しいのよね~

高良大社は出店も準備が整い、すっかりお正月気分。

我が家の神棚の御札を買ったんだけど・・・忘れ物しちゃった 
明日も行けるだろうか・・・

今日のお宝み~つけた 
高良玉垂命?烏 と書いてあったような・・・
二人で匂いを嗅いで杉と判明。どなたの作だろう。



次の日に立っていた説明書きより
「玉垂命神使烏のいわれ
古くから「神使い」として神様の取次をしたり、御祭神の事績とエンが深い生き物は全国の神社に多く見られ、春日神社の鹿、天満宮の牛、日吉神社の猿、八幡神社の鳩などよく知られていますが、高良大社のお使いは烏です。
『高良大社玉垂宮神秘書』には、玉垂命三韓征伐の砌(みぎり)、「遙かに人が数多く見え異敵が攻めて来るぞ」と思し召されたとき、早速みさき烏を遣わして偵察して事なきをえたとの記述があります。
更に、現在の御井町のバス停付近にあった橋は、流鏑馬の際馬をつなぎ止めたことから馬留の橋と云われ御祭礼のとき、みさき烏という烏が集まって来るところから別名烏橋とも云われると記されています。
又、国指定重要文化財・高良大社本殿にも三カ所のかえる股に烏の彫刻が見られ古くから玉垂命と烏のつながりが会ったことが想像されます。
この玉垂れ宮神使烏は、そのような伝承に因み、銘木高良杉として山内にあった人形杉の良材を用いて制作したものです。」




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする