グリフォンの日記

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日本を操ろうとするもの

2008-08-15 09:59:18 | 台湾・他の親日国

この国の歪曲された人間の感情は、一体、何処からくるものなのか?不安、怒り、恐怖、焦燥。未来の見えない「暗中模索」状態は、いつになったら、希望の光が差し込むのか、判らない。おそらくそれは、戦前から変わっていないのであろう。

植民地支配が当たり前であった当時、いつ日本も植民地にされるか判らない恐怖があった。ABCD包囲網によって、石油を禁輸され、繊維業での生計が危ぶまれ、経済的にも行き詰まりを見せる。農家の娘は、家計を助けるために売春宿や奉公へ売られていった。226事件の背景には、政治家が、日本国民だけに苦難を強いる政策を取り、台湾、朝鮮半島といった植民地への膨大な金額のインフラの整備と建造物、教育などに力をいれたことが一つの原因としてある。はっきりいえば、朝鮮半島への投資は、全くの無駄であった。

【本物の在日朝鮮人】

【ロシア人が激白 朝鮮人には関わるな】

そうやって、世界から孤立せざるを得ない状況を作り出された日本。白人社会から見た「アジアの黄色い猿を調子づかせ、野放しにするな」という人種差別が生んだ賜物であろう。それが、日本を戦争へと駆り立て、敗戦を経て、本日へ至るのである。今日、終戦記念日は、戦争が終わったと同時に、敗北を期した日本兵達へ哀悼を捧げ、慈しむべき日である。また、同時に感謝を述べる日でもある。

にもかかわらず、日本の政治家達の情けない言動、行動は、確固たる信念の無さの現れである。安倍元首相が本日、靖国神社へ参拝されるそうであるが、首相時には中国とアメリカとの関係から参拝できなかったことが悔やまれる。だが、安倍元総理が未だにネット上で叩かれるのは、それだけ朝鮮人にとっても中国人にとっても脅威だったからに他ならない。

これらの人間達が、日本人を操ろうと画策し、扇動を謀ろうしているのは、間違いのない事実である。民主党をやたらと持ち上げるマスコミも日教組も労働組合も、全てが日本を支配しようとする人間の手の平で踊らされているだけの空っぽ頭のタコと同じだ。

日本人に個人主義思想を植え付け、「他人と同じことは、ダサい」とか「他人と違うことがカッコイイ」と思わせているだけだ。「国家を愛し、郷土を愛し、家族を愛すること」を「是」としない思想を植えつけているのだ。なぜなら、日本人が同じ歴史、思想、思考を持つことが、やつらにとって危険なのである。

もう騙されてはならないのだ。台湾統治や朝鮮統治を振り返ることも大事であるが、反日売国奴どもに扇動されているのか否か、それを見極め日本の国益に則した判断が、この国の存亡を掛けた戦いでもあることを肝に銘じていくことが大事であると思う。

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【MSN産経ニュースより】

 安倍晋三前首相が終戦記念日の15日に靖国神社に参拝することが14日、分かった。安倍氏は首相在任中、靖国に参拝するともしないとも明言しない「あいまい戦術」をとり、昨年8月15日には参拝しなかった。

 昨年中には首相として参拝する考えだったが、退陣したため実行できなかった。

 安倍氏は平成5年の初当選以来、昨年を除いて毎年欠かさず靖国に参拝していた。

 一方、福田康夫首相は昨年9月の自民党総裁選の出馬記者会見で、靖国参拝について「お友達の嫌がることをする必要はない」と述べ、中国が反発する靖国参拝を行う考えのないことを表明した。福田内閣の閣僚では保岡興治法相と太田誠一農水相のほか、野田聖子消費者行政担当相が14日、首相官邸で記者団に、靖国参拝について「これから日程調整する。(参拝は)私個人としてはいつものことだ」と述べ、15日に参拝する意向を示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080814/stt0808142346000-n1.htm

【台湾統治時代を知るお婆さんの証言】

【こちらは朝鮮統治から現在に至る歴史】


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