秋も徒然。9月は全く書かない日々が続きました。書く気力と言うものが、全く湧かなかったのが、正直な理由です。
政治では、馬鹿山と馬鹿管のダブル”空気読めない、インチキ”政権の負債を野田政権が担う形に治まっています。目先の利益ばかりを追いかけた結果が、日本を駄目にしたのですが、フジテレビのデモなどを見ても、少しずつでも日本が本当に良い状態へと導かれていくのを感じます。
さて、10月6日Appleの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏が、56歳の若さで、亡くなられた。非常にショックである。2000年、Windows陣営に押されて、Appleは低迷していた。そのAppleへ復帰し、立て直したのが、ジョブス氏だった。
言うまでもなく、Mac、imac、itunes、ipod、iphone、ipadと大ヒットを連続させる。脅威のデザイン。洗練されたアイコンと操作方法。機械の性能ばかりを追いかけているwindowsとは対象的に、macもipodもiphoneもファッションの一部であり、簡単明瞭な操作方法が浸透し、ユーザーフレンドリー、第一に考慮されていることが最も重要だ。
目先の利益より1年先、3年先、5年先のビジョンを求めて、追求されるデザインと操作性は確固たる地位を築くのに必要であり、そして、浸透するのに、時間は掛からない事を証明してくれた。
モノと言う概念ではなく、愛着を持って接する事のできるブランド商品として、Appleの価値を高めた功績は、賞賛に値する。そして、会社を立て直すのに必要なヒントをたくさん残してくれた事は、感謝するべきだと思う。これだけの短期間で、アメリカ一の株価にできた例があるだろうか?そう、世界でも数多くは無いだろう。
スティーブ・ジョブズさん。有難う。夢を有難う。希望を有難う。楽しさを教えてくれて、有難う。安らかにお眠り下さい。Appleよ、永遠なれ。
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米電子機器大手アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が死去した。56歳。ジョブズ氏は体調不良を原因に8月に米アップルの最高経営責任者(CEO)職を辞任していた。
ジョブズ氏は1976年にアップルを共同創業し、パーソナルコンピュータ「Apple」や「マッキントッシュ」などを発表、同社を世界的な企業に押し上げたが、社内的な対立で85年に退社。86年に設立したピクサー・アニメーション・スタジオは、多くのヒット作を出して、世界屈指の映像制作会社となった。
97年、経営悪化で苦しむアップルの経営トップに復帰し、2000年には最高経営責任者(CEO)に就任した。復帰後は斬新なデザインのパソコン「iMac」を大ヒットさせ、携帯型デジタル音楽プレイヤー「iPod」で音楽事業をパソコンと並ぶ事業の柱に育てるなど、業績を急回復させた。
その後も、07年に発売したスマートフォン(多機能携帯)「iPhone」、10年のタブレット型情報端末「iPad」と、革新的な製品を次々と世界に送り出し、同社をパソコン大手から、デジタル家電やメディア配信事業を含むIT企業の雄へと変貌させた。11年4~6月期決算では売上高と最終利益で過去最高を更新、アップルは株式時価総額で世界最大のIT企業となった。
一方で、04年に膵臓がんが発覚。半年程度の療養後、仕事に復帰したものの、11年1月から再び病気療養で休職し、8月にはCEOを辞していた。
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そして、これをご覧の皆様に、ジョブス氏の感動的なスピーチを贈ります。
■スティーブ・ジョブス氏の伝説のスピーチ1/2
■スティーブ・ジョブス氏の伝説のスピーチ1/2
■スティーブ・ジョブス氏 名言集