グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

激怒!

2009-12-11 23:46:56 | 国内政治

今日は激怒である。冬に吹く凍て付く寒さを撒き散らす北風の乱調とでも言うべきか。もはや怒りは、頂点になりそうだ。特に来年の3月。企業の倒産、リストラ、就職難。どれだけの血が流れるか、その脅威ははかりしれない。

一歩引けば、一歩踏み込む。それが国際政治の世界だ。それだけ、外交問題というのは、緊迫して、毅然と望まなければ、国益を損なう。

ところが、目先の事しか目に入らない馬鹿は、地域とか町とかマクロレベルの事にしか興味を示さない。それどころか、自分が、自分が、と我先に者を競い蹴落としておきながら、友愛に耽る、いわばマスターベーションを繰り返す亡者のようなものだ。ある種、こうした実態を見るにつけ、芥川龍之介氏の「蜘蛛の糸」を思い出す。

蜘蛛を助けた罪人は、地獄へと落ちる。地獄へ落ちた罪人に助けられた蜘蛛が、見るに見かねて、一本の糸を垂らし、天へと導こうとするのである。必死で登る罪人。それを見た他の罪人達が、その糸に掴まり登り始める。「俺が助けた蜘蛛だぞ」まるで、誇示するかのように、他の罪人を足蹴にした瞬間、蜘蛛の糸はぷつりと切れて、全ての罪人が落下する。

他人を蹴落としておきながら、偽善者気取りで、民主党に入れた馬鹿たち。恥を知れ!何れ、腐った自己顕示欲は、自ら業火の炎へと真っ逆さまに落下するであろう。自らの無知の代償として。

脳内お花畑で暮らしているような馬鹿が、民主党に入れて、腐れ議員どもが、群れを成して、中国への押しかけ女房を演じている。中国の副主席が来日時に、天皇に会わせろと言われ、言いなりになった宮内庁。

天皇陛下の政治的利用よりも、ルールを捻じ曲げた事実を作った民主党。そして、小沢!決して許さない。日本の国益を著しく貶め、日本を捻じ曲げた馬鹿国民も同じだ!

■時事ドットコムより

鳩山由紀夫首相は11日夜、中国政府が正規の手続きを踏まずに求めた習近平国家副主席と天皇陛下との会見を、特例扱いで実現させるよう宮内庁に要請したことについて、首相官邸で記者団に対し「(天皇の)政治利用という言葉は当たらない」との考えを明らかにした。一方、羽毛田信吾宮内庁長官は記者団に、政治利用に該当しかねないとの懸念を表明した。首相と宮内庁側との認識のずれが表面化した。

 宮内庁は外国要人と陛下との会見について、1カ月前までに書面で申請するよう各国に求めており、特に2004年以降は、陛下の健康状態を考慮し、厳格に運用している。首相は「1カ月を数日間切れば、しゃくし定規に『駄目だ』ということで、国際親善の意味で正しいのかどうか」と述べ、特例として会見の実現を求めたことを認めた。同時に「陛下の体調に差し障りのない範囲で、お会いになっていただければとの思いがあった」と述べ、陛下の体調面に配慮したことを強調した。

 羽毛田長官は同日、宮内庁内で記者団の質問に答え「(陛下の)政治的利用ではないか、懸念はないかと言われれば、そうかなという気もする」と述べ、陛下の政治利用に当たる可能性があるとの認識を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2009121100909


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。