ステップ9では、車体側面のワイヤー、車体後部上面の各種部品を取り付けます。私の制作においては、消火器のC40とワイヤーのC34は塗装後に取り付け、C12はガルパン仕様に改造します。
該当するパーツ類を準備しました。このうち、消火器のC40とワイヤーのC34は塗装後に取り付ける予定ですので、別に保管しました。
車体後部上面の各種部品を取り付けました。爆発物挿入防止カバーのメッシュが、劇中車の状態にほぼ合っていて、なかなか良い感じになっていました。100円のアイロンシート恐るべし、です。
ワイヤーのC12です。これはガルパン仕様に改造します。
劇中車においてはワイヤーが外され、留め具だけが7ヶ所にあるのが分かります。この状態に合わせることにしました。
ワイヤーのC12を仮組みして、その7ヶ所の留め具の位置を鉛筆でトレースしました。
ワイヤーのC12の7ヶ所の留め具部分を切り取って、トレースした位置に貼り付けました。細部の再現にこだわるのであれば、エッチングパーツ等で忠実に留め具を表現する、という方法もあります。
ですが、私の場合、以前に同じ黒森峰女学園チームのティーガーⅠを作った際に、その留め具を今回と同じ方法で切り取って貼りつけていますので、それに合わせました。
ステップ10では砲塔内部を組み立てます。ステップ11では砲身を組み立てます。いずれも、ガイドの指示通りに進めました。
主砲の装填部のパーツ群です。
主砲の装填部が組み上がりました。ビスはあまり強く締めるとパーツを痛めますので、砲身がやや動く程度に締めました。
砲塔内部の砲弾ラックや椅子などのパーツです。
全て取り付けて、ステップ10の組み立てを完了しました。
続いて、砲身のパーツ類を準備しました。
難なく組み立てて、整形を施して、ステップ11も完了しました。ここまでは楽に進みましたが、次のステップ12からは、ガルパン仕様への工作が幾つか加わります。 (続く)