気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ高校 BM-13カチューシャ 作ります!! その2

2018年02月28日 | ガルパン模型制作記

 ステップ1および2では、エンジンを組み立てます。小さなパーツが多いですが、精度は良いので、組み立てが楽に出来ます。ガイド図に従って進めましたが、見やすくて分かりやすいのが良かったです。

 

 ステップ1で、エンジンの各部品を組み立てました。

 

 左より、トランスミッション、エアークリーナー、キャブレターです。右端の部品はエンジン側面の筒型パーツですが、名称は分かりませんでした。

 

 エンジン本体のパーツ群です。細部の表現もしっかりしています。

 

 組み立てました。

 エアークリーナーと連接パイプを組み付けます。

 

 パーツの合いが良いので、組み付けが楽に出来ました。

 

 さらに、各種の部品を取り付けてゆきます。

 

 全て組み付けました。この時点では、まだトランスミッションを付けていませんでした。

 

 このエンジンだけでも細かく出来ていますので、充分に見応えがあります。資料によれば、このZiL-157トラックのために新規開発された、104馬力の5.6L直列6気筒ガソリンエンジンだそうです。

 ZiL-157トラックは、1958年から1961年にかけて製造された初期型、1961年から生産された改良型のZIL-157Kとに大別されます。改良点は走行装置、変速機等ですので、外見上の変化はありません。
 今回のトランぺッターのキットはZIL-157Kですので、いま組み立てたエンジンは、改良後の姿であることが分かります。1994年まで生産されていたトラックなので、現在でも相当数が現役であるそうです。プラウダ高校チームの戦車以外の車輌は、ZiS151トラックやBTR-70装甲輸送車も含めて、戦後に作られたものが多いようですね。 (続く)

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私の「ゆるキャン△」の準備 ... | トップ | 「ゆるキャン」コラボカフェ... »
最新の画像もっと見る

ガルパン模型制作記」カテゴリの最新記事