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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 マチルダⅡ 作ります!! その2

2016年04月08日 | ガルパン模型制作記

 ステップ2では、上部車体内部の部品を組み付けます。同時に、ガルパン仕様への工作なども施します。


 まずは、ガイドの指示通りに、該当するパーツを切り出して準備しました。


 組み立ててゆきました。パーツC42は操縦手用スライドハッチで、接着しないことになっていますが、可動にしてもあまり意味が無いので、後で接着しました。


 上部車体パーツにおける、ガルパン仕様への工作ポイントは上図の様に数ヵ所にわたります。このうち、左右5ヶ所のハンドルは、省略した形でモールドされていますので、モールドを削り取って真鍮線にて再現します。


 ハンドルのモールドは、全部で6ヶ所にあり、あわせて7つのハンドルがあります。このうち、黄円で示した後部の二つは、劇中車にありませんので、モールドを削り取るだけでオーケーです。あとの四つの黄方形のハンドルを真鍮線で作り直して再現します。
 また、後部の突起物も劇中車にはありませんので、削り取ります。


 修正工作前の上部車体パーツです。


 ガルパン仕様への修正工作箇所は、上掲の通りです。車体側面の切欠きの処理とリベット追加は、左右双方で行ないます。またハンドルは、四ヶ所で真鍮線にて再現しますが、左側前方の位置では二つ並びます。


 修正工作前の上部車体パーツの前部です。


 ガルパン仕様への修正工作箇所は、上掲の通りです。


 修正工作後の上部車体パーツです。


 修正工作後の上部車体パーツの前部です。


 フェンダー前端に2個のリベットを追加、外側に並ぶリベットの1個を削り取りました。


 車体前部の溶接線のようなラインを、伸ばしランナーで左右とも斜め上に延長しました。操縦手用スライドハッチの前端左右の金具をプラ板で追加し、ハンドルは真鍮線で再現しました。


 車体側面の前後の切欠きはプラ板を貼って埋め、前端にはリベット2個を追加しました。


 また、右側面にある、パールC47を取り付けるための穴が大き過ぎるので、仮埋めの処理を行ないました。パールC47そのものも、劇中車のそれと形も位置も微妙に異なるので、修正する必要があるかもしれません。


 後方の左右のハンドルのモールド、および中央の突起物も削り取りました。 (続く)

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