御存知、ガルパン「最終章」第1話に登場した無限軌道杯のトーナメント表です。この時点では参加校の全てが出ていませんが、数は第63回全国高校生大会と同じ16チームです。顔触れに入れ替わりが無い可能性が指摘されているそうなので、既存の16チームが無限軌道杯にもエントリーする、という仮定で今回は考えてみたいと思います。
以前に書きましたように、私自身は、今度は大洗女子学園の優勝の可能性は低い、と予想しております。したがって、勝ち進んだとしても決勝まで、という基本イメージを抱いております。
そのイメージを、上図のようにトーナメント表に落とし込んでみました。大洗が決勝まで進む場合、赤枠の流れになります。そして、大洗と対戦するチームが、黄色枠、緑枠、青枠の3つであることが、まず理解出来ます。
私の予想では、無限軌道杯を制するのは、逸見エリカ率いる新生黒森峰女学園、となりますので、青枠の流れにあたるEには、黒森峰女学園が入ると想像しています。すでにエントリーしている聖グロリアーナ女学院とアンツィオ高校のいずれが勝ち進むにしても、準決勝で黒森峰女学園に粉砕される、という流れです。
なぜそのように想像するかというと、聖グロリアーナ女学院は現時点でガルパンのアニメシリーズで大洗と二度も対戦し二度とも勝っているので、これ以上の活躍は物語全体のバランスを崩しかねない気がするからです。
同様な理由で、二度対戦しているプラウダ高校もたぶん早々と敗退するものと予想しますが、その相手もおそらく黒森峰女学園だろうと思うのです。したがってDあたりにプラウダ高校、というのが私の予想です。
これらを全体的に見ますと、ほぼヨーロッパ戦線の陣触れに重なります。基本的にそういう史実に則ったようなイメージが、ある程度アニメには反映されてくるだろう、というのが私の個人的な推測です。
続いて、大洗と対戦するのは、黄色枠のA、緑枠のB、の二チームです。噂によりますと「最終章」シリーズにおける新規登場の対戦校チームはBC自由学園のみ、ということであるそうですが、真偽のほどは不明です。ですが、それは割と可能性が高いのではないかな、と思います。
というのは、これまでの対戦校チームは、いずれも強豪校で、それぞれに魅力があって再登場を望むファンも多いからです。テレビシリーズから劇場版までに登場しているチームのどれかと大洗の試合をもう一度見たい、と願っているファンは決して少なくない筈です。
この線で仮定してゆくと、アンツィオ高校、黒森峰女学園 聖グロリアーナ女学院、プラウダ高校は既に出ていますから、残るは継続高校、サンダース大付属高校、知波単学園の3チームになります。
この3チームのうち、早々に敗退する可能性が高いのが知波単学園だろうと思いますから、Cあたりに知波単学園が入るのではないか、と予想します。
残る2チームのうち、まだ対戦しておらず、チーム全体の陣容も明らかになっていない継続高校が、大洗をかなり苦しめてくるだろうというイメージがあります。黒森峰女学園でさえ苦戦させられた、という西住みほの述懐が、単なる述懐に終わるかどうか、と思います。準決勝で苦戦させられる相手、という基本認識によってここでは緑枠のBにあててみたいと思います。継続高校チームの恐るべき作戦および戦術をかろうじて撃破する大洗、というドラマチックな絵が楽しめそうです。
したがって、黄色枠のAはサンダース大付属高校に落ち着きます。このチームは序盤での対戦相手、というイメージがテレビシリーズの時に定着している感がありますので、準決勝や決勝でまみえるという図がちょっと想像しにくいです。
以上が私の私考です。実質的には妄想の域を出ませんが・・・。
映像特典のエピソードで、愛里寿はどこかの高校に通う事になっていました。
これまでパッとしない、又は新登場する学校の隊長として、再び大洗女子学園と激闘を繰り広げる可能性もあるのではと期待しています。
登場するとしたら、シリーズの中だるみを解消するために、中盤以降でと考察しますが・・・この予想、いかがでしょうか?
黒森峰に負ける展開以外に、三度目の正直で聖グロリアーナに勝つ展開も個人的には面白い展開かなと思います。聖グロリアーナ戦ではじまり(TVシリーズ)、聖グロリアーナ戦で終わることになりますので。
またOPソングが変わるタイミングの第4話以降も勝ち残り無限軌道杯の話が続くのかも気になる所です。
こーさんへ
河嶋桃のアピールが成功して留年を阻止出来れば良いのですね。OPソングが変わるタイミングに何かがあると仮定するなら、無限軌道杯は2回目か3回目で敗退して、その後に別の試合をやって勝つ、その実績が認められる、というストーリーも考えられますね。
完結するまで数年はかかるものと思います。アンツィオ戦も劇場版も一年では成らなかったことですし。
おかあきさんへ
なるほど、島田愛里寿が居ましたね。OPにも出ていたから、どこかで重要な役回りを演じるでしょうね。大学選抜との親善試合も有り得ますね。
ところで、富士山と温泉付きのナイスなキャンプ場はまだ行かないのですか?
当方はとりあえず10日に見学に行ってきました。富士山は雲に隠れていましたが、あとは全てナイスでした。
なぜなら奇跡の優勝を成し遂げた全国大会で大洗の副隊長をしていたのに評価されていない、と言うのはあまりにも厳しいのではないかと。
サンダース大あたりが拾ってくれるのかな、と根拠なく考えてますが…
難しいですね。
1・最終章で継続高校のミカが、冬は休みの季節だからと不参加を匂わす発言をしていませんでしたっけ?なので、継続高校の参加は無いと思うのですが。
2・商店街に新規パネルをたくさん置きたいでしょうから、二回戦、三回戦の相手は新規の高校だと考えています。
可能性として、ワッフル、ヴァイキング水産、コアラの森や新たに戦車道のある高校として書かれた、ビゲン、伯爵、グレゴールが出てくるものと思っています。
なにしろ、劇場版でも「刹那主義には賛同できない」などと言っておきながら、実際には大洗支援に参加していますから。
たぶん最終章でも、「風に流れてやってきた」とか何とか言ってちゃっかり参戦するという可能性は、否定出来ませんね。
それ以前に、継続高校が不参加となれば、全国の多くのファンが承知しないでしょう。製作サイドはそういう観点でも継続高校の見せ場を何か織り込まないといけない義務があるように感じます。
案外、決勝戦は大洗vs聖グロではないかと思うのです。
シリーズ全体のバランスを見れば決勝の相手が聖グロでは比重が偏り気味にはなりますが
やはりvs聖グロでは未勝利なのが一つ
そしてもう一つ、自分が鍵と目しているのが大洗のアリクイさんチーム
大洗のチームのなかで、アリクイさんチームのネーミングの理由が判然としないのですが
vs黒森峰でフラッグ車あんこうチームの盾になって瞬殺されたのが「アリクイの威嚇ポーズ」と取れなくもありませんが
聖グロのマチルダが”歩兵を蟻に見立てて「女王蟻」と言われていた”のを勘案すると、アリクイさんチームがマチルダを撃破して勝利に貢献する場面が用意されているのではないか、と推察しています。