
「ベリークルーズ」さんのレンタサイクルの午後からの利用時間は13時半からの三時間となっていました。午前中の三時間からそのまま続けて借りることは出来ないかと聞きましたが、一回三時間と決まっているので、続けて利用する場合でもいったん返却して、再度貸し出し手続きをして下さい、とのことでした。不便なシステムですが、以前からそういう形でやってきているそうなので、他の利用客は不便に感じなかったのかもしれません。
とりあえず、次の利用時間まで、アウトレット施設の一角にある展望所に登って景色を楽しみました。上図はマリンタワーです。

マリンタワーの周辺の街区や港湾施設もよく見渡せました。マリンタワーから見下ろすよりも浅いアングルで俯瞰出来ますが、かえって広がりが感じられます。

トラックヤードおよび埠頭です。

トラックヤードからフェリー埠頭のターミナルビルを見ました。

南にはリゾートアウトレットの施設の屋根が広がります。

遠くには、大貫台地の北端の地形も望まれました。

展望所の内部です。四方の窓から風が吹き抜けるため、かなり寒かったです。夏場は涼しいんだろうな、と思いました。

展望所からは、まいわい市場の建物はこのように見えました。

去年12月下旬まであった大貫商店会歴史ギャラリーの跡地です。看板も真っ白になっていて、どこか空しさをただよわせていました。

午後からの三時間利用した、二台目のレンタサイクルです。M3中戦車リーのデザインでした。「ベリークルーズ」さんのガルパンレンタサイクルには、あんこうチームメンバーの五人のデザインと、大貫商店会の戦車五輌のデザインとがありますが、前者はマウンテンバイク、後者はママチャリのタイプです。

大洗漁港に行ってみました。すでに漁は終わって漁船群が係止されていました。右奥にマリンタワーが見えました。

漁船は、一隻一隻が独自の形状をみせていて、いわゆる同形船というのがあまり見当たりませんでした。一隻ずつ個別に注文を受けて建造されるからでしょうか。 (続く)