ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

死生観

2004年10月06日 | 書籍関連
読んだのがかなり昔だった事もあって、かなりうろ覚えな部分が有るのだが、ノンフィクション作家であり評論家でもある柳田邦男氏の作品(「事実の読み方」だったか?)の中に、「死生観」に触れたエッセイが有った。その中に、次の様な趣旨の文章が有ったと記憶している。 「亡くなる時には、痛みや苦しみを伴う癌等ではなく、老衰で逝きたいと考える若者が多いと聞く。しかし、自分は敢えて癌で逝きたいと思う。癌を告知される . . . 本文を読む
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