ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「明日の記憶」

2006年06月04日 | 映画関連
父方の祖父は、定年を迎えて暫くした頃より認知症を発症した。当時幼かった自分は祖父と同居していなかった事も在り、その病状を詳しく知る由も無かった。当時の話を親から聞いたのはそれからかなり経ってからで、失禁や徘徊、見ず知らずの通りすがりの人間を知り合いと思い込んで自宅に呼び込む等、同居していた親族の苦労は並大抵のものでは無かったと。今は亡き父も、「あの頃、父親(祖父)から他人と思われて話し掛けられたの . . . 本文を読む
コメント (7)