ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

ユニット・バスが苦手

2006年06月06日 | 其の他
大好きな作家の一人、山崎豊子女史のエッセーに「庶民の味」というのが在る。彼女の処女作「暖簾」が東宝芸術座で舞台上演された際の出来事に触れているのだから、今から50年近く前の事と思われる。主演の森繁久彌氏を妻役の浪花千栄子さん*1が後ろからひっしと抱き締め、泣きながら揺さぶるというラストシーンで、浪花さんの腰の辺りがガクガクして今にも後ろに倒れそうな頼りなさを山崎女史は感じたという。 気になった彼 . . . 本文を読む
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